今は一人で寝る4歳の息子 これまでの睡眠時間の振り返り

カナダで育児

このブログ、一年以上放置したにも関わらず、今でもちょくちょくアクセスがあります。

特に子どものお悩み系は数は少なくとも継続的なアクセスがあり、

お母さんお父さん達が新しく生まれた命を大事に大事に育てながらもなかなかうまくいかずに奮闘されているんだろうなぁ…と改めて思っています。

我が息子はというと、早いものでもう4歳です。

自分でできることもどんどん増え、育児もかなりラクになってきました。

今でも振り返れば、子どもが幼い頃は(もちろん楽しいこともあったけど)本当に大変だったなぁと思います。

特に睡眠に関して、本当に試行錯誤していました。

自分の睡眠とも繋がってくるのでなんとかどうにか寝て欲しかったんですよね。

子が寝てくれれば自分も休める、とね。

過去にネントレの記事を書いたわけですが、今回はその後結局どうなっていったかを振り返ってみようと思います。

息子は現在4歳半を過ぎ、あと3ヶ月ちょいで5歳になります。

カップル
カップル

・幼い頃ネントレ奮闘してたけどその後どうなった?

・4歳位ってどんなふうに寝てるの?

・一人で寝るってどんな感じで?

・どうやって一人で寝るようになったの?

という疑問がある方は読み進めていただけたらと思います。

↓の2つの記事を読むと過去の奮闘がもっとわかります。ご参考まで。

生後9か月でのねんねトレーニング 泣き止まないからこっちもツライ…2週間の記録 果たして成果は⁉
汗と涙のネントレ2週間の記録。
長くは続かなかった…生後9か月で成功した地獄のネントレ、その後
ギャン泣きを乗り越え、一度は成功したはずだった’ネントレ。でも、現実はそう甘くはなかった。今回は地獄のネントレのその後のお話。

息子の睡眠状況 1歳9ヶ月〜3歳まで

現在4歳の息子ですが、幼い頃は、寝かしつけ、夜泣き、夜間の添い乳、などなど、眠りについてすごーく悩まされました。

ずっと現年齢の睡眠時間を見ても短めの方で、

1〜2歳の睡眠時間は11〜14時間らしいのですが11時間寝ないことの方が多かったように記憶してます。

特に2歳から3歳になるくらいまでは大体毎日

夜9時に寝たら5時起き
8時に寝ちゃったら4時起き
(夜の睡眠8〜9時間の間)

昼寝基本1時間、たまーに2時間

みたいな感じ。

だから子を寝かしつけてからちょっと一息、ではなく

寝かしつけたら自分も寝ないと体力が持たない(o_o)

という感じで必死で寝てました。

3歳2ヶ月〜 自分のベッドで寝る宣言

ちょっと落ち着いたなと思ったのは、3歳2ヶ月くらいの頃。

それまでネントレなどなど奮闘してきて、その時その時で一時的に成功したものの

長期旅行を挟んだり、
サボり気味になってしまったり…

で、結果的になあなあになり、3歳になった頃は息子はよく親のベッドで寝ていました。

「このままじゃずっと一緒に寝ることになってしまう(◎_◎;)」

と、心では少し焦っていたもののベッドをキングサイズに変えたこともあり、夫、私、猫、そして横向きで寝る息子がいてもまだ少し余裕があるくらいだったので

自分にも子どもにも甘くなっていたのです(´-`)

しかし、なんと!!

3歳2ヶ月頃、息子は自分から

「もうbig boyだから、自分のベッドで寝る(‘◇’)ゞ

と言って自分の部屋で寝始めました。

日本語で言うと「お兄ちゃんになったから」という感じでしょうか。

実際にお兄ちゃんになったわけではないですが、大きくなったという意味で、使いますよね??

実は息子は特別に、9ヶ月ほど早くプレスクールに移りました。toddlerクラス(ベビークラス)から移動して年上のクラスに移ったこともあり、大きくなったことを自覚したんだと思います。

(日本だと3ヶ月くらい早く年少クラスに入る計算になる…ハズ。)

この頃はまだまだ寝つくまで夫か私かがベッド横についていましたが、絵本を読んだあとそばにいたら寝てくれる感じで、私は息子のベッドの隣でストレッチしながら寝るのを待つこともありました。

相変わらず、夜8時〜9時までに寝て、朝5時起き(9時間睡眠)は続きましたが。

お昼寝も疲れた時以外はしなくなったのに。。

大人か(‘ω’)ノ

この頃、私の精神が病んでて朝5時には起きれなくて、朝はほぼ夫が担当してくれてました。

今思っても感謝しかないです。

4歳2ヶ月〜 「おやすみ〜」で部屋を去る

そして、本当に大きくなったなーと感じたのは、2024年の今年。4歳2ヶ月のとき。

この頃はもう、

寝る準備→絵本→おやすみのキス→部屋を出る

と、部屋で一人で眠るようになりました。

最初は息子がベッドに入ってもう寝そうな感じになったら、まだ起きてても静かに部屋を出るようにするところから始めましたが、

1ヶ月もしないうちに

「おやすみ。もう行っていいよ(´Д⊂ヽ」

と言われるようになったのです。

まさに海外ドラマで見るような、「グッナイ(Kiss)」のあと電気を消しドアを閉める感じ。

息子は4歳になる前から数字にハマり始めたのですが、この頃部屋を出てドアの外から耳を澄ましてみると、なぜか145から0に向かって数えながら眠りについていました。

ある時理由を聞くと、ただなんとなく145からだったようで、ある日寝る前に「今日は100からにしてみたら?」と言うと「そうする。」と言って100から数えていたのでこだわっていたわけでもないようでした。

何かしらの独り言を話していることもありました。ドアの外からは耳を澄ましてやっと聞こえるくらいの声の大きさで、たとえば「もう寝る時間だから、寝よう。」みたいに自分に言い聞かせてることがありました。

プレスクールも終日通うようになってからはやっぱり疲れるようで、以前より寝るようになったと感じます。

4歳半過ぎた現在、

夜9時くらいに寝て、朝6時半〜7時の間に起きます。

夜8時に寝たら6時頃に「パパ」か「ママ」かまたは「おかあさーん」と叫びます。(9時間半~10時間睡眠)

どれくらい疲れているか、また風邪気味だったりすると多少はズレますが、大体こんな感じ。

子ども部屋にアナログとデジタルの時計を両方置いており、デジタルだと読めるので、朝目が覚めても6:00までは静かにしておくように言ってありそれを守ってくれます。

ものすごくラクになりました。

過去を振り返って

過去を振り返ると今でも、特に睡眠に関してはかなり大変だったなぁと思います。

自分の睡眠とも繋がってくるのでなんとかどうにか寝てほしかったんですよね。

子が寝てくれれば自分も休める、わけですからね。

その頃、他の親と話していても
「どうも自分の子は寝てくれない方だな。」
と思うことがほとんどで

もっともっと遊ばせないといけないの?とか
食べ物のせい?とか
ルーティーンをもっと厳しくするべき?とか

色々なことを考えて
疲れに疲れを追加していました。

過去の自分に言うなら、

よく寝る、寝ないは人それぞれ。
もう割り切るしかない。
育児に睡眠不足はつきもの。
小さな喜びに目を向けて一日一日を過ごそう。
意外とあっという間に過ぎちゃうんだから。

とでも言いたいですね。

もちろん、少しでも自分が眠れる瞬間があれば、眠りながら、ですよ。休みをもらえる時はとことん甘えさせてもらう。(これ大事)

我が家は親戚も親族も近くにいないですが、夫が息子の面倒をよく見てくれて、私もそれにとことん甘えてきました。

トロントから義両親や義姉が来たときもとことん休んでました。あ、書いてますね。

義両親の訪問前に冷蔵庫をできるだけ空にする私と、義母の美味しい手料理の話
義両親がやってくる!となるといつも冷蔵庫にスペースを作る私。なぜなら義母の手料理が好きだから。その義母の手料理を写真と共に一部紹介。

世の中には、二人、三人、それ以上・・・と子どもを持つ家庭もあり、私は一人しかいないので二人目以上いるとどういう感じになるのかわかりませんが、想像すると、「すごいなぁ」としか言えないです。

今になってもう一人もう一度このフェーズをやる気力はもうないですね(。-_-。)

今考えてもそれくらい大変だったわけです。

でも今ではいい思い出だし、
何より「本当よくやった、自分!(と夫!)」
って言えるくらい達成感があります\(^o^)/

***

と、いうわけで、

ネントレその後のさらにその後の4歳になった息子の現在の睡眠についてのお話でした。

誰かの参考になっていたら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました