こんにちは。
以前の記事で生後9か月でネントレを成功させた話を書いた、Rinです。
ネントレって、やったー!ネントレ成功したー!はい、終わり!で終わればいいんですけど、
子どもは成長していくわけで…
ネントレ自体には成果があったんですが、それを継続していけませんでした。
今日は上の記事のその後、を包み隠さず書いていきますね。
ネントレの成果振り返り
成果を簡単に振り返ると、
生後9か月で2週間のネントレを経て、夜いざ寝かせるとなってから縦抱き→横抱き→ベッドに横にする→寝るまでの流れが10~15分ほどでできるようになりました。
しかし、夜間の授乳はやめられませんでした。
10-15分で寝付く、は3か月は続いたが…
ネントレ成功後、3か月間はかなりラクでした(*´ω`*)
夫と私、一日交替で寝かしつけ(お風呂後の授乳を終えたあとの、本を読んでから寝かしつけまで)をしていたのですが、
寝かしつけ担当の日でもスッと寝てくれたし、寝かしつけの担当でない日はさらに自由な時間が長く、
ネントレをもっと早くしていたら、こんなに違った・自分時間が増えてたんだなー、もっと早くやっていればよかったなー
と思うほどでした。
でも、それは3か月ちょいしか続かなかったのです。。(ToT)/~~~
1歳1か月になったくらいに、眠りにつきづらくなってきました。
そこで夫が寝かしつけをする際に私たちのベッドの上で寝かしつけるように。
するとベッドの上でないと寝なくなり、いつしか私が寝かしつける時もそうするようになっていました。
「あー、このままじゃやばいな。。。」
それは感じていたものの、やはり早く寝る方法をとるのがラクで、やってしまっていました。
そして1か月くらいした頃だったか、この頃なぜか私は疲れを感じることが多く、お風呂後の授乳をベッドの上で行うようになっていました。
そしてそのまま息子と一緒に私まで寝てしまうことも。
おかげで長時間眠ったからか肌の調子が良い日が続いたんですけどね。
1歳4か月になる頃にはいざ寝かせるとなってから40分~1時間かかるようになってしまい、すぐに眠りにつけるおっぱいに頼るようになりました。
ちなみに生後9か月でのネントレで成功しなかった「夜中の授乳をなくす」ことについては、成長すればなくなる、なんてこともなく、。この後も最近1歳9ヶ月で夜間授乳を無くすまで、2,3回または時にそれ以上の授乳をしていました。
1歳5か月 コンドから家に引っ越し、環境が変わる
1歳5か月の頃に、今まで住んでいた2ベッドルームのコンドミニアムから、家に引っ越しました。
コンドでどんな感じで住んでいたかはこちら。
カナダで家購入体験談はこちら。
引っ越す前から、夫とは「引っ越したらそのタイミングでまたネントレをしよう。」と言っていました。
今までは一つのベッドルームに親のベッドとベビーベッドがあったわけですが、引っ越し先の家には子ども部屋があるので、ベビーベッドは子ども部屋に置くことになります。
どちらかと言えば、私たちのベッドがキングサイズのベッドになったことと、夜中の授乳のこともあり、一緒に寝るのが一番簡単だったわけですが、今後のことを考えるとやはりベビーベッドで寝てもらいたいという思いが大きかったわけです。
それで、環境も変わり気分も変わってうまくいくかな、と期待しましたが、現実はそうはいきませんでした。
お風呂後、絵本を読んだり遊んだりして、いざ寝せるとなってからベビーベッド内に入れるんですが、ベビーベッド内にいるのを極端に嫌がり泣きじゃくり、寝かしつけに1時間、時には2時間かかることもありました。
もう、気持ち的に無理で、この頃から
⁃ 授乳で寝かせてからベビーベッドに入れる
⁃ 夜中、泣いたら親のベッドへ連れてきて朝まで寝る(授乳は添い乳)
となっていきました。
1歳7か月 ベビーベッドの柵を取る
ベビーベッド内にいるのを極端に嫌がっていたこともあり、片側の柵を外してToddler bedにしたい、と思っていました。
そのときのことについてはこちらの記事に書いているので読んでみてください↓
この頃からは、夜、お風呂後に子ども部屋に行くとまず遊び時間(本を読んだり、ボール投げたり、ぬいぐるみで遊んだり)があり、眠くなったら自分でベッドの上に行くことが出てきました。
寝かしつけはベビーベッドの上にいるときに歌を歌ってあげることが多く、授乳でなくても眠れる日が出てきました。
ただ、いざ寝かしつける、となってから早くて30分、でも1時間、それ以上かかることもあって、寝かせるのに必死な日々が続きました。
1歳8か月~1歳9か月
夫の提案で、お風呂後最初の40分を夫が、その後の40分を私が担当するようになりました。
40分くらいなら楽しく相手できるから、という理由です。
夫が最初の40分を担当する理由は、一日の中で息子が父と過ごした時間の方が母とに比べてかなり少ないから。
40分には遊びと広東語でのコミュニケーションタイムを含んでいるわけです。
そのため約30分は激しく遊んだり絵本を読んだり、最後の10分で寝かしつけに入る感じです。寝かしつけをせずに遊ぶだけの日もありました。ちなみに父とのこの時間はお水を飲ませます。
ここまでで寝れば私は寝かしつけをせず、もし寝なくて交代しておっぱいを求めてきたら授乳してから寝かしつけに入るか、授乳中に寝ちゃうか、といった状況でした。
現在(1歳10か月)
現在は、夫が寝かしつけを担当しています。
というのも、1歳9か月の後半で、
夜中の授乳をやめる
ことにしたからです。
実はずーーーっと夜中の授乳もやっていました。1‐3回ほど。
ずっとやめたかったけどやめれず、の状態が続いていて、ついに行動に出たわけです。
これについては後日、1歳9か月で挑戦した夜中の断乳 13日間の記録(仮)として書くことにしますが、
夜中の授乳をやめると共に、息子を私たちのベッドで寝させることもやめ、その中で変わってきた寝かしつけの仕方や息子の反応もまとめていますので、興味のある方はお楽しみに。
記事を更新したらここにリンクを貼っておきますね
↓↓
やっと更新できました(^O^)/
最後に 続けられなかった私が思うこと
というわけで生後9か月で成功したと思われたネントレでしたが、実はその後にこんな続きがあったわけです。
ただこうなった一番の理由は私たち親が根気よく続けていかなかったから、であって、
子どもの変化を見ながらそれに合わせてきちんと続けていけばそのまま持続できていたと思います。
だから今ネントレしたいという方はその思いを胸に頑張って続けていってほしいです。
そして我が家では結局3か月しか続きませんでしたが、今でもあのネントレはやってよかったと心から思っています。
具体的になぜかと言われたら、
たったの数か月でも夜にたくさん自分の時間/夫婦の時間が持てて心に余裕ができた気がしたし、
親子共にスムーズに寝かしつけできた方が気分が良いと思うし、
ネントレを通して親子共にいろんな意味で心が強くなったような気がするから、です。
ただ一方で、ネントレが重要かどうかと言えば、そうでないのかもしれない、という思いも生まれました。
なぜなら、ネントレに一度成功しても、成長と共に状況は変わるかもしれないから。
子どもの変化に合わせてずっと方法を模索していくことになるかもしれないわけです。
さらに祖父母の家に泊まったり、旅行したり、環境が変わった状態が続けばルーティーンも崩れやすく、ネントレをやり直さないといけないこともあるかもしれません。
だから無理にネントレにこだわらず、合わないと思ったらやめるのもありかもしれないな、と。もちろん成功して続けられたら最高なんですけどね。
まあ、子どもがもう少し大きくなるまでは、完璧に眠ってくれる子はそんなにいないと吹っ切れるのが一番大事なのかもしれません。ヽ(;▽;)ノ
そして後々、「マジであの数年間、大変だったわ〜!」といい思い出になっていると思います。(そうなっててほしい)
それでは、また。
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2024年11月、下記記事を更新しました。続きとして読んでいただけると嬉しいです↓↓
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