数か月前のこと…
トーマスがカナダツアーでカルガリーにやって来るという情報を夫が職場で仕入れてきました。
いやーこれは…
行くっきゃないでしょう。
というのも我が子は1歳10か月になる頃に、夫の友人からレールのセットと電車をクリスマスプレゼントでもらい、
当時まだ遊び方をよく理解していなかったようだったので、汽車や列車についてもっと知ってもらうためにまずはトーマスを見せるようになりました。
そして、瞬く間に増えたトーマスとその仲間たち。
入園祝いから始まり、コロナ回復祝い、誕生日…その後もパパの財布の紐が緩みっぱなしで、とりあえずこれだけ揃えたので、「もうこれで十分だね。」と言いました(パパに)。
新しい仲間を手にしたときの体全体で喜びを表現する息子の反応を見るのが楽しみで、やめられなかったんですね(パパが)。
義姉からは誕生日プレゼントで基地(?)をもらい…
2歳の誕生日もテーマはトーマスだったし…
というわけで、このトーマスのイベントに行くことになったわけです。
DAY OUT WITH THOMAS™ ってどんなイベント?
メインはトーマスに乗って20分間のライドを楽しめるイベント。
その他、トーマスやトップハム・ハット卿と写真を撮ったり、フェイスペイント、一時的なタトゥーを入れたり、ライブ音楽やトーマスのお話、もちろんトーマスショップもあります。
2022年、カルガリーではHeritage Park Historical Villegeで開催(されました)。
カナダツアーということで、カルガリーのあとはブリティッシュコロンビア州、そしてオンタリオ州にも行く予定みたいです。
詳しくはこちらでご確認を。
トーマスのイベント会場へ
朝9時のトーマス列車を予約したので、8時半にゲートが開くのに合わせて到着。
早く行ったため、トーマスが客車に繋がれるところを見ることができました。
トーマスに乗り、中から楽しむ
ベビーカーは乗せられないので入口のそばのスペースに放置。ベビーカーを置く場所はパーク内にいくつか設けられていましたが、皆さん自由な場所に置いていました。
客車はロングシートタイプとクロスシートタイプがあり、私たちはクロスシートの方へ。
座席では2歳の息子は最初は外を眺めていたものの、だんだんと落ち着きがなくなってきたところで汽笛が。そして、出発。
パパの膝の上に座って落ち着きました。
列車はヘリテージパーク内を3周します。
馬や鹿、豚や七面鳥などの動物や、ヘリテージパークならではのタイムスリップしたような感覚を覚える街並み、貯水池も見えました。
途中、車掌さんがきて、トーマスのステッカーをくれました。
そんな感じで3周、約20分のトーマス列車を楽しみ、次はテントへ。
トップハム・ハット卿と記念撮影
テントの方に向かっていると、トップハム・ハット卿がタイミングよく出てきたので、記念撮影。
トップハム・ハット卿だけの写真を載せてみますが、どうでしょう。
なんか…違う…ような?
と思って画像検索してみましたが、何が違うって、多分ズボンの色が違うんですよ。もっと灰色なはずです。
息子は「誰?」という顔をしていました。笑
タトゥーをしてもらう
そして最初に入ったのはショップ。せっかくだしTシャツでも、と思って見てみるも、息子はいらないと言う。
結局息子が欲しがったのは、ラグビーの形をしたボール。
これなら体を動かして遊べるし、と購入し、そのあと広場で遊びました。(室内用だと思うんですけどね。芝生ならいいかな。)
ショップのテントの中にはトーマスのレールのおもちゃで遊べる場所がいくつか用意されていて、そこでも楽しそうに遊んでいました。
フェイスペイントは勧めてみましたが、興味なし。
次に入ったライブ音楽のテントの中で、タトゥーをしてもらいました。もちろん、貼り付けて水を吹きかけるタイプの一時的なタトゥーです。
本人はよくわかっていなかったし、入れてもらう間も、「この人何してるんだろう?」みたいな感じでとても静かにしていました。
でも腕にレベッカがくっついているのを見て、驚いた様子。その後も剥がれるまで定期的に見つめては、嬉しそうに微笑んでいました。
最終日だからか、「家に持ち帰る用にあげるわね。」とたくさん渡されました。
トーマスを外から見て楽しむ
その後そろそろ10時(次のトーマスの発車の時間)になるところだったので、トーマスが見える場所へ。
そして手を振りながらトーマスが走るのを眺めました。
広場のピクニックテーブルで持参した軽食を食べさせ、
ヘリテージパーク内を歩き、
少し遊び、
「そういえばトーマスと記念撮影していないね!」と思い出して、停まっているトーマスのところへ。
トーマスと記念撮影
かなり近くで記念撮影ができます。そんなに混みあってもいませんでした。
ガソリンアレイ博物館にも入ってみた
今日のチケットで隣接するGasoline Alley Museumにも入場できるということで、立ち寄ってみました。
以前エドモントンに住んでいるときに訪れたことがあるのですが、
私が高校時代にガソリンスタンドでバイトしていたこともあり、昔から現代までの給油機の移り変わりの展示がとても面白かった印象があります。
今回は初めて子どもを連れて入ってみたわけですが…
「赤、車、乗る!」と言って走りまわる息子。
展示物を横目でササっと見ながらただただ追いかけ回し続けた感じになり、大変でした。
ほとんどの展示品に「触らないで」と書かれているので、興味津々で触りたがりの息子には少し早かったかな、と思います。結局ほぼ見ることなく出ました。
でも唯一楽しめたのが、覚えてないんですが「ファミリーなんとか」と書いてあるスペースで、
そこにある車には乗ることができ、後部座席に乗ったり、運転席に乗って運転の真似をしたり、すごく楽しんでいました。
三輪車に乗れるスペースもあり、そこには(トーマスのイベントのときだけなのかもしれないけど)トーマスのレールのおもちゃがあったので、そこでもトーマスで遊んでいました。
出口でもらえるプレゼント
入口でもらえるこのパスの中には、スタンプラリーがあります。
ただ、聞くとコロナでスタンプラリーは中止となり、帰りに出口(入口と同じ)で景品渡しているからもらっていってね~と言われました。
景品は3つあり、ボールと、全てのキャラクターの絵が描かれた紙(うちわみたいな?)と、ゴム製(多分)のリストバンドでした。
息子に選ばせると、迷わずボールを選択。
パパもママも全てのキャラクターが描いてあるのが欲しかったなぁ~。笑
え、ちょっと待って。裏に2018って書いてあるよ~(”_”) 笑
最後に:トーマスのイベント、2歳2か月児と行っての感想
というわけで、トーマスに会える・乗れるイベント、行ってきました。
息子は「トーマス!」と叫んで嬉しそうにしているときもあれば、ものすごく静かにしているときもありましたが、最後に
「楽しかった?」
と聞くと、
「うん!」
と返事が。
これだけでじゅうぶん、30ドルの価値があったわけです。(家族3人なので30ドル×3人分。生後12か月以上から入場料が必要なんて…。)
でも、もう少し大きくなってから行った方がもっともっと楽しめるのかな、とも思います。
フェイスペイント、工作やぬり絵、ライブ音楽やトーマスのお話などなど行けなかった・できなかったアクティビティもあるし、11時半にはもう疲れ切っていましたしね。
せっかく入ったヘリテージパーク内で遊園地っぽい遊具とか公園(遊具)もありましたが、行くことなく終わりました。
それでも、楽しかったんで、よし。
夫も私も息子と同じくらい(それ以上?)トーマスに会えてうれしかったし。
ちなみに、トーマスの目と口が動いててビックリ。話すのと一緒に口が動くので、まるで本当に話しているみたいでした。
思いがけなかったので一瞬私の目がグワっと一回り大きくなりましたヨ。
これからブリティッシュコロンビア州、オンタリオ州へ。
トーマスは本当に世界を旅している(世界中で現れる)のですね。
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