ジョイント式と折りたたみ式プレイマット どっちがいい?どちらも使ってみて思うところ

カナダで育児

赤ちゃんのプレイマット、どうしてますか。

出産前に揃えた方もいるかもしれませんが、私は出産後に揃えました。

というのも、おねんね時代は昼間は基本ボッピーかバシネットの中に寝せ、

はらばいの練習についてはラグの上に敷いた厚めのブランケットの上やアクティビティジムの上に置いてさせていたので最初は必要なかったからです。

そんなこんなで購入したのが生後5か月過ぎてからなのですが、少し遅かったと思います。

遅くても3~4か月くらい(腹ばいが長くできるようになるくらい)までには揃えた方がいいかも。

今回は、良くも悪くもウチで使ってる2つのプレイマットの紹介です。プレイマット探しの参考になればと思います。

プレイマット購入前に使っていたもの

最初に、プレイマットを購入するまではどんなものを使っていたかを少し紹介したいと思います。

先に述べた通り、おねんね時期(生後4か月くらい)までは

お昼寝はボッピーとバシネット。タミータイムはしっかりめのブランケットや大きめのバスタオル、あとは数回だけ次の写真のアクティビティジムを利用していました。

ボッピーとバシネットについてはこちら↓

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新生児から4か月までとても役に立ったベビー用クッションの紹介です。
ベビーベッドどうする?Bassinet(バシネット)も検討してみてもいいかも
妊娠中に揃えておきたい赤ちゃん用ベッド(Crib)。でも最初の数か月は持ち運びが簡単なバシネットを使うのもアリ。私が使用したものを紹介しています。

夫が何かのついでに買ったFisher-price 2-in-1 Flip & Fun Activity Gym。これはなくてもよかった(買うならもっと凝ったデザインの物の方がよかった)かなと思います。数回だけ使用しました。

新生児のアクティビティジム
Fisher-price 2-in-1 Flip & Fun Activity Gym

生後5か月頃から少しの間だけ使っていた下の写真の厚めのブランケット。あるときからハイハイではないものの、頭と手を足を使って芋虫のように動きながら出てくるようになってしまって、いちいちブランケット上に戻していましたがかなり大変でした。

ハンドメイドのプレイマット
友人が作ってくれた厚めのブランケット(車柄)

なので遅くても腹這いが長くできるようになる前くらいまでにはプレイマット&プレイペン(囲い)は揃えておいた方がいいと思います

私が購入したプレイマット(ジョイント式)

こちらが私が購入したプレイマット。KAYBABYというブランドのものでamazon.caで購入しました。購入時59ドル。

Kaybabyのプレイマット
出入口用ゲートは使用していない状態

大きさはフェンスを立てると48.2インチ(約122.4㎝)四方、フェンスを立てないと59.6インチ(約151.4㎝)四方。フェンスの高さは7インチ(約17.8㎝)。

16枚のタイルと16枚のフェンス、ゲート用が4枚。

これを購入したときはプレイペンのことなど考えてもおらず、置きたい場所のスペース的にこれくらいが限界かなと思って大きさを決定しました。

デザインはあまり好みではなかったのですが、この周りの壁になる部分が、息子が外に出るのを防いでくれるかなーと期待して購入しました。

ま、即破壊されて意味なかったんですけどね。

それで少しでもスペースを広くしたいがためにヨガマットを隣に置いてみたりもしました。

赤ちゃん用プレイマット
息子をゴジラと呼んでいました

結果的に後々購入したプレイペンの囲いの大きさにちょうどよかったのでよかったわけですが

この商品をおすすめするかと言ったら、どうかなぁー、と悩むところ。

なぜならマットが少し硬めで、月齢が低い子には向いてないと思うから。

少し早く購入してもおねんねには硬いだろうし、寝返りも少し柔らかめの場所でするよりもしづらそうでした。

お座り初めの頃は後ろに倒れて頭も打つし…

ただ、お座りがしっかりする頃になったあたりからは逆にこれくらい硬くてもいいかな、とは思いますけどね。

頑張っていいところを挙げるなら、やっぱりジョイント式なので、形が変形できるところですかね。

ハイハイを始めたくらいに長方形に形を変更してみたことも。(結局数日で元に戻しましたが)

ジョイント式プレイマット

そして1歳くらいになると数字を教えるのにこんな感じでも使えます。

プレイマットで数字の勉強
一歳の誕生日ではこの1が活躍しました。

ちなみにこちら、必要なくなったらこんな感じで小さくなります。持ち手もついているし、実家などに持って行く場合もいいかもしれませんね。

kay babyのプレイマット

掃除面では表側は簡単に拭けますが、時間が経つと裏にほこりが溜まり掃除もしにくいかなと思います。

以上を一応まとめると

⁃ 周りのフェンスは弱い
⁃ マットは硬め
⁃ 数字を教えるのに使える
‐ どこかに持って行くのにはいいかも
⁃ 裏側の掃除はしにくい

です。

もしジョイント式にする場合は自由な数を買って付け足し可能なものがいいかなと思います。

折り畳み式のプレイマット

初めて義姉がウチにやってきたとき、先のプレイマットを触って「硬いんじゃない?」と言いました。

その時まで私はそれが硬めとは思ったけどこういうものかなーと(何せ初めての物だしこれしか知らないし)。

違うのを買ってあげると言われたものの、すでに一つあるし、これ以上あってもおうち広いわけじゃないのであまり乗り気じゃありませんでしたがハッキリとは断れず…

義姉はその後この折りたたみ式のを送ってくれました。

折りたたみ式のプレイマット

2021年3月現在カナダのアマゾンでは取り扱ってないようです(@_@。

サイズは広げた状態で57インチ(約144.8㎝)×78.74インチ(約200㎝)。畳むと19インチ(48.3㎝)×15.5インチ(39.4㎝)。

メリットとしては

⁃ 折り畳めて軽く移動が簡単
⁃ 折り畳んだ時とてもコンパクト
⁃ 私が購入したものよりも柔らかく、座り心地がイイ
⁃ 絵柄が道になっているので車のおもちゃで遊べそう

赤ちゃんのプレイマット
写真には載ってませんがこちらも簡易的なバッグがついています

デメリットをあえて挙げれば

⁃ 裸足だと歩くたびにくっついてくるような音がする

です。私の足が汗ばんでるだけかも(。-`ω-)


一時期、寝室の床にピッタリだったので使う時だけ出して使うようにしていましたが、

現在はフェンスになっちゃってます。(フェンスとしても使えますw) 

一歳でもまだ効果アリ

たまに広げると、息子は興味津々でやってきて、上で遊びます。

もう少ししたらデザインの上を車のおもちゃを走らせて遊べそう。

プレイマットの選び方で思うこと

プレイマットを選ぶときは

サイズ
マットの硬さ
使用目的
値段
デザイン

を考慮することになると思いますが、

その中でもマットの硬さについては実際に触ってみるか、レビューをよく読むことが必須だと思います。

サイズについては、プレイペンの中用の場合はプレイペンのサイズも考慮しないといけません

デザインはカラフルな方が視界に刺激があっていいかなと思いましたが、部屋に合うものか見ててハッピーになるものがいいと思います。

カラフルなおもちゃがありふれてるのでマットまでカラフルにしなくてもよかったな、と。

個人的にこの購入(ジョイント式)に後悔はありませんが、購入前に戻れるならシンプルなジョイントマットにするかなーと思います。

必要に応じて大きさが変えられるのはいいですよね。

折りたたみ式はデザインが好きですが、やっぱり付け足して大きさを変えられる方がいいな、と私は思います。

ちなみに、うちはこのプレイマットの購入後プレイペン(囲い)も購入しましたが、お座りができるようになってからはプレイペンから出てリビングや寝室で動き回れるようにしています。もちろんそこにはマットは敷いていません。床です。

それならプレイマットって本当に必要?と思うかもしれませんが、

プレイペンの中だけはプレイマットがあってそれはそれでいいと思うので、プレイマットは買ってよかったと思ってます。それぞれのおうちの環境次第ですけどね。

というわけで以上、ウチのプレイマットのお話でした。

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