カナダの100均 Dollaramaの商品でベビー用ビジーボード作ってみた

カナダで手作りビジーボードカナダで育児

きっかけは週に一度の母との電話。

「ファスナーの開け閉めのような実用的な機能が付いたおもちゃもあるみたいよ。」

というわけでそういうおもちゃを調べていて知ったのがこの

ビジーボード

海外でも日本でもハマってる人はハマってるもよう。

日本では100円ショップの商品で作ってる方が多いようなので、

じゃあこっちの100円ショップ(1ドルショップ)で作ってみよう!と思って作りました。

やっと買い出しに行ったのが息子が生後10ヶ月の頃で、やっと取り掛かったのが11ヶ月の頃。

もうちょっと早くやればよかったかな、と思ったので、やってみたい方は早めに作るといいと思います。

後日談:この記事で紹介しているビジーボードは、息子が1歳を過ぎた頃にボタンやキーホルダーを強く引っ張って取れてしまいました。0歳児での使用をおすすめします。1歳3か月の現在は、息子が好きな車や電車の写真の切り抜きを貼ってます。

Dollaramaで購入したもの

カナダの1ドルショップ、Dollaramaには4ドルくらいまでの商品が売ってあるのですが、

できるだけ1ドル50セント(現在130円くらい)内で揃えるようにしました。

✖️印のものは購入したものの、作るうちに気が変わって最終的に取り付けなかったものです。

左上から、

  • ボタン2ドル
  • 猫用おもちゃ1.50ドル
  • マジック用ロープ1.50ドル
  • ポンポンのガーランド1.25ドル
  • 水色のボディ用スポンジ1.25ドル
  • メープルのキーホルダー1.50ドル
  • ゴムバンド3つ1.50ドル
  • 青の整理袋1.25ドル
  • ウッドビーズ1.25ドル
  • 黒いボード1.50ドル

※ボタンは2ドルですがこれしかなく、どうしても欲しかったので購入しました。

この組み合わせだと、0歳児用っぽいですね。

1.50ドル以内にすると、意外な物からアイデアを見出す、豊かな創造力が必要のようです。

使った商品は合計で14ドル50セント(現在だと1260円くらい)。

この他、家にない場合は次の「使用したもの」も揃えないといけません。

使用したもの

取り付けは家にあった物で。下記はどちらも以前Dollaramaで買いました。値段は覚えてません。

穴開け用にはメガネ用の細いドライバーを使いました。昔日本で100円で買ったもの。なければ、しっかりしたゼムクリップを伸ばして穴をあけて、その穴をペン先などで広げるといいでしょう。

他、接着する必要があれば、強力接着剤も必要です。

早速作ってみる

大体のデザインを決めて取り付け。

デザインにこだわりすぎると進まないしやってて変わることもあるので大体で。穴の位置は変えられませんが、取り付けるものは後からでも変えられます。

作業途中

基本的にはボードに2つ穴を空けて結束バンドや紐で固定していくだけ

小さいボタンは絶対に外れないように二重でしっかりくっつけました。

青い整理袋はファスナーだけ使いたかったので切り離して接着剤で貼り付け。

ビジーボード完成

完成!

時間と労力を費やした割にかなりシンプル。でもね、オリジナルなんです!

息子の反応は…?

早速息子に触らせてみると、興味津々。

ひととおり触ってるのを見て、努力が報われた気がしました。

今作って1ヶ月ほど経ちますが、いまだに興味を持って触ってくれてます。

この中で特におすすめのもの

付けてよかったと思うものと、付けなくてよかったものがあるので紹介します。

ボタン

息子が一番好きなのはボタン。

特に水色のボタンはキラキラしてるし、細いゴム(ウッドビーズに付いていた)で取り付けているので少し引っ張ることもできるからか、お気に入り。

(ただ、細いゴムだったので後ほど強く引っ張ってボードの穴が繋がってしまい、外れてしまいました。)

薄ピンクのしましまボタンも好きなので、ちょっと変わった柄のボタンが好きみたいです。

ゴムバンド

完成品写真のオレンジ色のボタンの上の2つ。

これは引っ張ると伸びるのでよく引っ張ってます。

キーホルダー

キーホルダーもよく人差し指で動かしています。

あまりおすすめしないもの

青色のガーランドはほとんど触れることなし。一番場所取ってるのに…笑

ファスナーは端っこだからかあまり触ることはありません。しかも接着がきれいにできていないからかうまく動かせず。きちんと付いていたらよかったのでしょうけど。。これは私のミスです。

どちらも取り付けるのに結構大変だった割に良くなかったです。

これからも興味がなさそうなら何か違うものに取り替えようかな。

とりあえず作るならコレ

とりあえず作ってみるなら、ボードとボタンとゴムバンドとキーホルダーを買って作ってみるといいかも。ボードを4分の1の大きさに切って小さく作れば成長に伴って違ったボードが4種類作れますヨ。

最後に

というわけで、Dollarama商品各1ドル50セント以下(ボタンは除く)でビジーボードを作ってみたお話でした。

実際に使ったものだけで考えると10ドル(現在約870円)くらいだと思うんですけど、ばらでは売ってないのでね。。

制限を一つ4ドルまで引き上げたらもっと良いものができたかもしれませんが、

1ドルショップで購入する意味がなくなっちゃう気がするのでやっぱ1ドル50セントでよかったと思います。

結果的に使ったものだけでも14.50ドル(1260円くらい)(+結束バンドなど)を支払ったわけで、

時間と労力を考えるとActivity Cubeみたいなのを買った方がいいかも、とも思いますが、

自分が作ったおもちゃで子どもが遊んでくれるのを見ると、そんなことすっかり忘れちゃいます。

ぜひ作ってみてくださいね。

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