前回の記事に引き続き、トイトレの記録。
ゆっくりだけど確実に「排尿はトイレで」を理解してきたように見える息子。
トイトレ5日目、信頼する保育園の先生の夏休みが終わり保育園に戻ってきて、電話をくれました。
この電話でのアドバイスが、この後の流れを大きく変えることになります。
さて、そんな重要なアドバイスの内容とは?
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息子が実践したトイトレ方法はこちらの記事に書いています↓
トイトレ記録を最初から読みたい方はこちら↓
トイレトレーニング5日目記録
朝起きて一番のおしっこはおむつにしていた。
8時
座ってみるように誘うと座り、おしっこをした。
8時40分
息子はローテーブルで遊んでいたが、ちょうど猫が急に嘔吐しそうな感じになって「大丈夫?」と心配そうに駆け寄った。気づいた私もキッチンの片付けの手を止めそばによると、うんちのにおいが!!!(ToT)
多分、「大丈夫?」と駆け寄ったときに出たっぽい。ズボンの中に出していた。
9時半
息子が通う保育園の先生から電話があった。テキストメッセージでお休みの連絡を入れる際、トイトレについて保育園の事情等知っておくべきことがあるかどうかを聞いていたので、電話をかけてきてくれたのだ。
実践してきた、「何も履かせない方法」が一番効果があると教えてくれた。でも教えるタイミングが完璧であれば3日ほどで理解することが多いので、もし「まだ早かったな。」と思うなら一度やめて、またタイミングを見計らって再度挑戦すると順調に行く可能性が高いということだった。
とりあえず一週間は試したい旨を伝えた。そして、重要なアドバイスを頂いた。それは、
20分、または30分間隔で決まった間隔で必ずトイレに連れて行くということだ。
アラームをセットしておくというのも効果的ということだった。
このアドバイスが、この後の結果を大きく変えることになる。
10時25分
そろそろかなと思い座らせてみるもすぐには出ず。ちょうど私も行きたかったので一緒にトイレへ移動。おまるでおしっこをした。
12時40分
前回トイレをしてから下半身裸のままにしておいたが、おちんちんを触っていたのでズボンを履かせることにした。履かせる前にトイレの中におまるを持って連れて行ったら、おしっこをした。
13時45分
子ども部屋で座って横抱っこをしているときに息子がボソッと「おしっこ」と言った。数秒後温かいおしっこを脚で感じた。(^_^;)
15時5分
さきほどおしっこをしたあとすぐ外出をすることに決め、片道徒歩20分くらいの公園まで行き20分ほど遊んで帰宅。帰り道で「おしっこしたい。」とボソっと言ったので「あと5分我慢できる?」と聞くと「できる。」と言った。
家に着いてからベビーカーから降りるのを嫌がったが「りんごジュース飲む?」と言うとすぐに同意。即トイレへ。
トイレに置いたおまるに座らせると、十秒くらいしておしっこをし始めた。
超感激超ハイテンションで褒めたたえた。考えてみれば最初の頃に比べて褒め方が少し足りなくなってきていたかもしれない。
できて喜び、シールを貼って、りんごジュースのことはすっかり忘れたよう。
16時
眠たいというので、じゃあまずトイレに行ってから寝ようということで、トイレに連れて行きおまるに座らせると、量は普通の半分くらいだけど出た。
「座ったら出せる」ようにはなってきたようだ。
16時半~18時過ぎ お昼寝。おむつは全く濡れていない。
18時過ぎ
起きて5分くらいしてトイレへ。まだ寝たかったようで超機嫌が悪かったけどなんとか行かせて座らせると、できた!
19時20分
突然 “I want to poo poo.”と言ったのでトイレに連れて行くと、うんちではなくおしっこをした。
19時45分~20時15分
近くの公園まで一緒に歩いて行き遊ばせた。お漏らしなし。
20時30分
“I want to poo poo.”と言ったのでトイレに連れて行くと、またもやうんちではなくおしっこをした。
21時25分
5分前くらいに”I want to poo poo.”と言ったのでトイレに連れて行くも出なかったが、これは一度言うともうすぐ出るかもというサインのようで、そのあとまた”I want to poo poo.”と言いトイレに一緒に行くとおしっこをした。なぜpoo(うんち)と言ってしまうのかは謎。でも意識表示できるようになったのは進歩。
その後お風呂、就寝。
トイトレ5日目結果
8:00 ◎ 誘って
8:40 × ズボンにうんち
10:25 ◎ 誘って
12:40 ◎ 誘って
13:45 × ズボンにおしっこ
15:05 ◎ 誘って
16:00 ◎ 座って
16:30-18:00 昼寝 おむつ濡れず
18:00 ◎誘って
19:20 ◎ 自分から伝えて
19:45 – 20:15 外出
20:30 ◎ 自分から伝えて
21:25 ◎ 自分から伝えて
積極的にトイレに誘い始めると、おまるでできる回数が爆上がりした。
トイトレ5日目感想
実は今日からリンゴ&オレンジジュースを取り入れた。
理由は、YouTubeで見た3日でトイトレする方法の動画の中で、ジュースなどの飲み物も飲ませておしっこ回数を上げているのを見たからだ。
ジュースは3歳くらいまでは与えない方がいいとどこかで読んだので極力与えないようにしていたがこれを機に解禁。(実は夫が近い過去に2回くらい与えていたことが後に発覚したけど)。
そのためおしっこ回数が上がり、同時に保育園の先生からのアドバイス「誘う」を取り入れると、トイレで排尿できる回数がグンと上がった。
さらに今日の後半では自分から伝えて行けるようにもなってきた。
ただ、1週間で終わらせるにはあと2日しかないのに、うんちをまだ1回もおまるにしていないことについては、かなり焦りがある。
でも遅くてもあと平日2日+土日の2日があるので気楽にいきたい。焦る思いを必死に出さないように頑張っているが、少し出てしまっている気もする。
気をつけないといけない。
トイトレ5日目に少し変えたこと
トイトレ5日目で変えたこと、取り入れたことをまとめ。
数時間毎にトイレに連れて行く
保育園の先生との電話で受けたアドバイスに従い、時間を決めてトイレに連れて行くようにした。電話では20分でも30分間隔でもという感じだったが、これまでの記録から、「息子の場合は1時間ごとくらいに連れて行けば大丈夫かな」と思い、1時間~1時間半ごとに連れて行くようにした。
本には「誘う」ことについて、誘う場合は外出や食事のタイミングで誘うこと、「行く?」ではなく「行こう!」と誘うくらいしか記述がなく、数十分ごとにトイレに誘うことは頭にもなかった。
このタイミングで「誘う」ようにしたからこそスムーズにいったのかどうかは定かではないが、「誘う」行為が結構重要だったということに気づかされた。
ご褒美シールを取り入れた
夫が、子供がいる同僚からトイトレのアドバイスをもらってきた。その一つが、「ご褒美シール」だ。
我が家では急遽取り入れたので家にあった和柄のシールを、これまた手作りのパッとしないシートに貼るだけだったが、これがかなり効果てきめんで、「おしっこしてシール貼ろう!」と言うと息子は積極的にトイレに行くようになった。
ご褒美シールも結構重要だということに気づかされた。
ジュースで水分摂取量を増やす
これはあまりオススメしないけど、先にも述べた通りオレンジジュースとリンゴジュースで水分摂取量を増やし、それで排尿のチャンスを増やした。
排尿のチャンスが増えると学ぶチャンスも増えるわけで。もしジュースを飲ませることに抵抗がなければ初日から取り入れると〇。
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以上。
⑥に続きます。更新したらここにリンクを貼りますね。
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