日本には短肌着とか長肌着とかという肌着がありますが、
海外ではそれに代わるものとして
Onesie(ワンジー)
と呼ばれるものを着せます。(ワンジー一枚で着せるのもありです。)
ただよく見るワンジーは前開きではなく、頭から着せるもの。
首がすわっていない新生児にそういった服を着せるのは、正直怖いし、やりたくない。
特に一人目の子どもの場合で初めて赤ちゃんの世話をする人は、着替えの度にドキドキします。
手慣れた人は簡単に着せちゃうんですけどね~。
海外に前開きの服は存在しないのか調べていたところ、発見しました。
→→Kimono Style←←
名前もそのまま「着物スタイル」じゃないですか。
日本の伝統的な着物、そしてその着物のような着方をする服が、海外の赤ちゃんにも使われているんですヨ。
「着物スタイル」だけでなく、WrapoverやSidesnapなどとも呼ばれています。
じゃあそれがどんなものかというと…
というわけで、今回は私が買った着物スタイルワンジーを写真で紹介します。
Kimono Style Onesies
下の写真は実際にカナダで購入した着物スタイルワンジーです。
上はH&Mで見つけたもの。2枚セットで売ってありました。淡い色が優しい印象を与えます。
二枚目はCarter’sで買ったもの。こちらは3枚セット。
どちらも右を下に、左を上に。着物と同じですね。
内側は左脇下から脇腹にかけてスナップボタンがついています。
ひとつ残念なところ(というより日本のスゴイって思うところ)はタグが内側についているところですかね(+_+)
日本のは赤ちゃんの肌に当たらないよう外側についていますね。
Kimono Styleは他にも
着物スタイルはワンジーだけではなく、他にもTシャツやガウンなどもあります。
Kimono Style Baby clothesなどで検索すると色々出てきますヨ。
デザインより機能性
普通のワンジーは胸の部分に可愛かったり面白い絵柄がドーンと入っていることが多いですが、
着物スタイルはどちらかというと前に挙げた写真のようにシンプル。
でもデザインよりも安全により簡単に着替えさせられる方が
特に新米ママにとっては重宝すると思います。
新生児に何を着せてもカワイイです。
Kimono Style以外の前開きタイプの服
Sleeperと呼ばれる服は前がジッパーやスナップボタンで留められる物も多く、
赤ちゃんの足先まで包み込むので季節によっては重宝します。
また、ワンピースと呼ばれる服でも前開きタイプの物もあります。
Snap up rompersと検索してみてください。
まとめ
というわけで「着物スタイル」と呼ばれる赤ちゃんの服を紹介しました。
サイズも新生児用だけでなく割と大きいものまで売っているところもあるので首が座ったあとでも使えます。
首が座ってからも?と思うかもしれませんが
なんだかんだで少しの間は最低でも一着あると便利かも。
H&M、Amazon.ca、Carter’s、その他のお店でも売ってます。
Kimono style baby clothesなどで検索してくださいね。
もし「知らんかった―!」という方がこれ読んでくれていたら嬉しいばかりです。
私も知らなかったので、共有したくて書きましたから(*’▽’)
そしてこの「着物スタイル」、絶対あると便利なので、ぜひ買ってみてください。
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別記事では、新生児に必要なブランケットの種類をまとめています↓
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