カナダで超音波検査
今回は前回の話に続いて病院関連のハナシ。
乳房の張りが気になってクリニックに行ったら超音波検査を受けるように言われたので検査を受けに行ったときの話です。
前回も記載した通り、カナダの場合はレントゲンなどなどが必要な場合、クリニック内ではなく指定のラボに行って検査を受けますが、ラボに行ったのは以前移民申請のためのレントゲンを受けに行ったときに続いて2回目。どこかが調子悪くて行ったのは初でした。せっかくなので流れを簡単にまとめておきます。
まず、医師からRequisitionを受け取る
クリニックに行き、医師がレントゲンや超音波検査、MRI、CTなどなどが必要と判断した場合、Requisitionという医師からの紹介状のようなものをもらいます。この人はこういう検査が必要です、というのが書いてある紙です。その用紙にラボの情報も書いてあるはずです。レントゲンなら予約なしで行ける場所でしたが、私は超音波検査だったので、予約をしました。
予約
私が今回予約したのはInsight Medical Imagingというラボで、エドモントン市内では2018年10月現在東西南北と中心部、計5か所あります。予約するときはCentral Bookingに電話をするとよいです。予約時にはアルバータヘルスケアカードとRequisitionを手元に用意しておきましょう。
予約時に聞かれたこと
保険番号
名前
誕生日
電話番号
メールアドレス
クリニック名と医師名、症状、検査内容
希望するラボの場所
これくらいだったと思います。そしたら
それでは〇月〇日はどうですか?〇時はどうですか?
と聞いてくれます。
予約確認
予約日の数日前にテキストメッセージで予約確認がありました。予約の日時と場所、Requisitionを持ってくるようにとのメッセージがあり、OKの場合は「YES」キャンセルの場合は「NO」と返信してください、と書かれていました。
「YES」と返信すると、「ありがとうございます。もしキャンセルや予約変更の場合はオフィスのこの番号に電話してください。」と返信が。
時代は変わったなあと思うのは私だけ?
当日
受付
受付で予約の名前を言い、Requisitionを渡し、ヘルスケアカードと身分証明証の提示。その後超音波検査用の待合室で問診票の記入をするように言われました。
検査が乳房ということもあり、問診票の内容はがんや子宮関連の内容についての質問でした。聞いたことがないような言葉がズラリ。調べながら進めました。
検査
名前を呼ばれ暗めの部屋に通され、上半身の服を脱いでこれで隠して上向きで横になってと担当の方に言われました。担当の方はその間部屋から出て、また戻ってきてから検査のはじまりはじまり。あとはジェルを塗って…日本で受けるのと同じです。
検査が終わると、「Gynecologist(婦人科医)に確認するから服は着ないでそのままリラックスしてて。」と言われ、数分後「帰っていいですよ。」と言われました。
つまり、特に異常なしっていうことです。
その後
その後、もともとの担当医師に連絡が行きますが、大体Requisitionを受け取った時点で「異常があったときにしか連絡しないので。」と言われます。今回は連絡がなかったので異常がなかったようでよかったのですが、気になる方は担当医師を予約して話を聞くのもありみたいです。
まとめ
以上、カナダで超音波検査を受けたハナシでした。個人的にはこういった検査は同じクリニック内で一回で終わる日本の方がいいかなあと思います。まあ結局は慣れなんでしょうけど。
あ!ちなみに超音波検査は英語でUltrasound(カタカナだったらアルトラサウンドって発音します)。日本語だとエコーと言うので、最初はEchoっていう言葉が頭から離れなかったです(;’∀’)
それではでは~
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