外国語に興味がある・・・
外国の文化に興味がある・・・
英語（外国語）力を伸ばしたい・・・
新たなことに挑戦したい・・・
自分の可能性を試したい・・・
様々な思いを持って「ワーキングホリデーに行く！」と決めると思います。
決めたら、色々とすることがあります。今回は、ワーホリに行くと決めたあとに日本でしておいた方がいいと私個人が思うことをまとめます。
※しなければいけないことではないのでご注意。
しなければならないことは、様々なサイトで説明してあるので省略します。
学び編
英語（その国の言葉）力を高める
英語（注：その国の言葉を意味します。）ができることで、より多くの人と話すことができます。そして、選べる仕事の幅も広がります。英語力があると、より自分に自信が持てます。それは仕事を探すときでも、初対面の人に会うときでも。そして何より、もともと英語力があると、それ以上の伸び方が速いと思います。
関連記事⇒ワーホリ 英語力はあった方がいいと感じた瞬間をご覧ください。
日本のことを学ぶ
外国では、日本のことについて聞かれることもあります。それは歴史だったり、ファーストフードだったり、習慣だったり、本当に様々です。外国人と話す上で、「日本はこう」と言えるだけで会話が弾むこともあります。逆に知らないと、気まずい雰囲気になることもあります。
日本にいるうちに、日本のことを勉強しておきましょう。そしてそれを英語で説明できるように練習すれば、英語の勉強にもなります。
現地のことを学ぶ
現地の人の会話についていくために、現地の地理、歴史、文化、流行を知っておいた方がいいです。「え？何それ？」が何度も続くと、会話を中断させる原因にもなります。逆にそれが嫌で聞かないと、わからないまま会話が進みます。
探す編
仕事を探す
現地に行ったらまず学校に行くし、仕事のことはその時に考えよう。と思っている人が多いかもしれません。日本にいる間から、どんな仕事があるのか、どんな仕事が自分にできそうなのか、どんな仕事をしたいのか、どのように応募すればいいのか、を調べておいた方がいいです。学校に行くつもりがない人はなおさら。今はインターネットで書類が送れる時代です。気になる会社があれば、日本を出発する前にレジュメを送っておいてもいいと思います。
英文レジュメ、またはそれが難しければ最低でも日本語の履歴書を、日本にいるうちに用意しておくことをおすすめします。
住む場所を探す
最初はとりあえず語学学校やエージェントに紹介された場所へホームステイ、などと日本で決め、その後のことは行ってから決める方が多いかもしれません。だけど、住む場所を事前に探してみることっていいこともたくさんあります。
まず、家賃相場を知ることができ、一ヶ月に必要な資金が大体設定できます。そしたらそのためにいくら持っていくべきか、どれくらいの時給でどれくらい働かないといけないかが大体設定できます。
また、どんな場所に住みたい？ホームステイ？シェア？どんな人と？と、自問自答をするきっかけにもなります。これは、ワーホリの一年間の「理想」を定めることでもあります。
行く場所編
病院に行く
特に、歯医者に行く。
最近は歯科込みの海外旅行保険も出ていますが、割高で、提供する保険会社も限られています。
歯医者さんに行き異常がないか調べ、異常があれば渡航前までに治療を完了させておくだけでも、海外で歯医者に行くリスクをだいぶ低くできると思います。
その他に、私は婦人科検診も行きました。最低限、気になるところがある場合は、検査を受けておくべきだと思います。
日本食を食べに行く
ここで言う日本料理とは、旅館で食べるような高価なものだけでなく、ラーメンや、居酒屋料理、お寿司、たこ焼きなど自分がよく日本で食べる身近な料理全般のことを指します。外国にも都市によっては日本料理やさんもあります。例を出すと、カナダのトロントには本当にたくさんの日本料理店があり、日本人の経営で、本物の日本の味を提供している質の高いお店がたくさんあります。
ただ、日本で食べるよりは割高になります。それならもう少し出して、ウエスタン系のレストランで食べたほうがいい経験になると思います。そもそもワーホリでのたった数年しか海外生活しないのですもの、日本食は我慢するつもりでいた方がいいと思います。日本料理が恋しくならないように、日本でたくさん食べてくるか、作り方を学んで来るべきでしょう。（トロントはアジア系食材も比較的手に入りやすいです。）
一人暮らしの方
実家を訪れる
わざわざ書かなくてもいいとは思いますが、重要なのであえて書きます。最近では海外からもスカイプやLINEを使って無料電話ができ、気軽に日本にいる友達や家族に連絡をとることができるようになりましたが、それでも、実際に会って話すというのはかけがえのないことです。あまり言いたくはありませんが、旅に出るというのは、危険も伴うということ。地元に帰り、友達や家族と会っておくのがベストだと思います。
最後に
以上、「ワーキングホリデーに行くと決めたあとにしておいた方がいいこと」でした。冒頭にも書いたとおり、しなければならないことではありません。あくまでも私個人の意見です。特に、日本とワーキングホリデー先の国の文化・地理・歴史・政治・最新ニュースを知っておくのは会話の中でとても有利になります。行く前も行ってからも知識をつける努力をすることをおすすめします。
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