この記事は、
からの続きです。
1日目を読んでいない方は、是非そちらからどうぞ。
トバモリー2日目。
あるホテルの1階のレストランで朝食を食べ、フェリーへ。
2日目の予定は、
フェリーで湖に沈んだボートを見学→フラワーポット島に行って、ハイキング。
そしてジェットボート(っていうかはわかんないけど、とにかく速いボート)で戻ってくる、です。
水中に沈んだ不思議なボート
月曜日なので、フェリーを利用する人も多くなく、十数人。このフェリーの見所は、湖に沈められた2つの船を見られるところ。どちらも昔使用されていたけれども、それぞれ理由があって沈められてしまったらしいです。
うっすらと見えてきました。
このときは天気が悪かったのですが、天気がよいともっときれいに見えるようです。
とても不思議な光景でした。。
その後いくつかの島を通り過ぎ、フラワーポット島に到着。
そびえ立つ花瓶のようなものがあるフラワーポット島
フラワーポット島という名前は、この自然にできた岩の塊が、花瓶に似ているからだそう。
私、一日中ここに座っていられるなああ
フェリーでは太陽も出ておらず、島についたときも天気は悪く、とっても寒くて寒くてもっと着てくればよかったと後悔しましたが、太陽が出てくると一転、とても暖かくなり、最後には暑くて上着を脱ぎました。太陽のパワーって偉大です。
島の中も、とてもすごいことに!
岩から、木が生えちゃってます!!こういう神秘的なものを見るのはとても好きです。
木に苔が生えているところを見て、屋久島を思い出しました。
ずっと歩いていたらLight Keeper’s Homeに到着。
帰りはジェットボートでビューンと帰りました。
(それでも20-25分くらいかかりますが・・・)
とっても気持ちがよかったです!
約6.5キロメートル、冬の間はこの一帯は凍ってしまうそうなので、この島まで歩いてくることも可能だそうです。
トバモリの港に戻り、昨日のフィッシュ&チップスやさんに行こうとしたら、経営者都合で閉まっていました。平日でお客さんも少ないからかなあ。
歩いていたらかぼちゃを発見。ハロウィーンが近づいています。
Tobermoryからトロントまでの帰りのルートは、行きとは少し変更し、水が見える湾沿いを通りました。
車からの景色。
紅葉がとてもきれいで、ほとんど眠ることなく、景色を楽しみました。
私の実家の近くには、連なっている山があって、毎年その山の色が変わるのを見て、秋が来たんだなと感じていました。
都会に住み始めてからは、道にある木の葉が黄色くなっても、忙しなく動く車と人と時間に巻き込まれ、それに気づくこともなく、いつのまにか秋が来ていた、と気づいたとき、とても寂しく感じました。
それでも、都会に住んでいても、紅葉の名所はあって、そこに行くことで季節を感じることは可能です。ただ、名所となると人が集まり、紅葉を見に来たのか、人を見に来たのか、わからなくなることがあります。
自然を見て、四季を感じる。
自然に、自然を見て、四季を感じられるととても気持ちがよいものです。
自然を満喫できた2日間でした。
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