エドモントンフリンジフェスティバル
エドモントンの夏の恒例フェスティバルのひとつ。フリンジフェスティバル。色んなタイプのショーが楽しめるこの夏(2018)のイベントに行ったので、感想をまとめます。
(少し更新が遅れてしまいましたが(*_*; 来年以降のために書き残しておきます。)
エドモントンフリンジフェスティバルの始まり
当時アートディレクターであったブライアン・ペイスリーが、スコットランドのエジンバラフリンジフェスティバルに魅了され、1982年に北米初のフリンジフェスティバルを立ち上げた。これが、エドモントンインターナショナルフリンジシアターフェスティバル。
もともとスコットランドのエジンバラフリンジフェスティバルが誕生したきっかけは、1947年に8つのシアター会社が国際的なフェスティバルへの参加を拒否されたことにより、タイアップしてそのフェスティバルのFringes(周辺)でパフォーマンスを行ったことから。
現在では200以上ものフリンジフェスティバルが毎年世界中で行われており、エドモントンのフリンジフェスティバルは北米で開催される23のフリンジのうち一番大きく長い歴史を持っています。
ホームページより
どこで開催される?
下の地図のあたり。
夏の間だけ運行されるストリートカーの駅周辺。せっかくなのでストリートカーにも乗ってみましょう。(過去記事:ハイレベルブリッジストリートカーに乗ってみた)
フリンジが開催している間、この辺りはとても賑わいます。
路上では大道芸人のパフォーマンスが見られますし、フードトラックもいるので、ショーを見なくてもぶらっと歩くだけでもアリ。
たくさんのショーのポスターが貼られています。気に入ったものがあればインターネットで予約するか、下のボックスオフィスで購入できます。
Let’s fringing
たくさんのショーがあり、どれを見ていいかわからない/迷うと思います。そんなときはランダムに選んじゃえばいいんです。なぜならフリンジフェスティバルは新しいことを見つけるイベント。やれば新しい発見がある、という気持ちで何かしらショーを見てみて、新しい食べ物を食べてみて、パフォーマーが芸の途中でボランティアを募ったら、手を挙げてみるんです。
(ウェブサイト Suprise yourselfより意訳)
今回見たショー
昨年、ライム君と「何か見たいよね」と言いつつ、結局この辺りに行きさえもしませんでした。「今年は絶対見たいよね。」ということで、ショーをひとつ、見てきました。
開催地は、El Cortez Mexican Kitchen + Tequila Barというレストランの地下。
チケットにはお店には30分前に着くことと、遅れたら入れない旨が記載されていました。
そんなに広くない、暗めの場所。そばのバーでドリンクを注文し、並べられた椅子に座って開始を待つ。
どんなショーかというと、ピアノを弾く女性が二人いて、その音楽に合わせてダンサーが服を脱いでいくっていうもの。大人なショーでした(*’ω’*)
この二人の間のスペースでダンサーが踊りながら服を脱いでいくっていう。。。
シンガー二人は歌がとてもうまく、ダンサーもセクシーなダンスを披露しながらギリギリまで脱いでくれました。1時間のショーでしたが、とても楽しめました。
気になる方はBurlesque Dueling Divasで検索&チェックしてみてください♪(´艸`*)
まとめ
今年初めて行ってみたフリンジフェスティバル。大道芸人のパフォーマンスやフードトラックの食べ物だけでも楽しめますが、ショーを選んで見てこそのフリンジフェスティバルだと思いました。
まずサラっとポスターを見てみて、気になるものがあればそれを、なければランダムでもいいので、ぜひショーを見てみることをおすすめします。
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