SECOND CUP
Tim Hortonsほどは見かけないけど、このSECOND CUPはトロント発のコーヒーショップチェーン。チェーン店の中では私の一番のお気に入りのコーヒーショップでございます。
カナダ短期滞在者は絶対一杯は飲んで帰ってほしいところ。長期滞在者でもし気に入ったなら、メンバー登録もできます。
セカンドカップは色々なことに挑戦し続ける会社のような印象を受けます。そんなコーヒーショップを今回紹介したいと思います。
(2018年12月記事を更新しました。)
Second Cupが好きな理由
カナダでコーヒーを飲もうと思ったときに思い出すチェーン店と言えば、
・スターバックス(一番高級感がある印象)
・ティムホートンズ(あのDouble-doubleで有名な)
・マクドナルド(安くておいしい)
と、このセカンドカップ!!!
ーーーーーーーーーーーー
こちらもチェック!
過去記事:カナダで一番有名なコーヒーチェーン!ティムホートンズの1号店
ーーーーーーーーーーーー
そんな数あるお店の中で私がセカンドカップを好きな一番の理由・・・それは、
お店の雰囲気が好き(≧▽≦)
だからです。
以前から好きだったんですけど数年前にほとんどの店舗で改装が行われて新しくなりもっと好きになりました。スタバはガラス張りの印象が多いんですが、私はどちらかと壁のある空間の方が落ち着くので、まずそこですね。長居する予定の場合はセカンドカップに行くことが多いです。
あとはカナダ発っていうところでスタバに負けないで~って支持したいのもあります。ちなみに秋に販売されるパンプキンラテはセカンドカップのが一番おいしいと思います。
ちなみにビジネスのミーティングにもよく使われている印象を受けます。
SECOND CUPの歴史
そんなセカンドカップの歴史を調べてみました。(ホームページから要約。)
ーーーー
1975年8月、ショッピングモールのキオスクでのコーヒー豆販売が始まり。1989年までにショッピングモールとオフィスタワー内に130のカフェをオープン。1990年代にはケベック州に2店舗オープンし、その後エスプレッソ、ブレンダードリンク、アイスティーなども提供するようになる。2000年代にはたくさんの人の「二番目の家」となるくらいに親しまれ、コーヒーの選別により重きを置くようになる。
2015年12月にはセカンドカップの新しいカフェコンセプトがいっぱいに詰まった店舗をトロントの289 King Street Westにオープン。(これをきっかけにエドモントンでも2016年から2017年にかけて店舗内改装が行われていました。新しい内装の方が心地よくて私は好きです。)
2017年にはカリフォルニアのPinkberryフローズンヨーグルトがメニューに追加。
ーーーー
今後は大麻を取り扱う模様…
参考:Joint partnership: Second Cup coffee chain teams wiht cannabis company to open pot shops
時代と共に変化していくカフェですね。
SECOND CUPのコーヒー豆
こちらもホームページから。
世界で生産されるコーヒーのトップ2%のアラビカのスペシャリティグレード豆のベストな部分を100%使用。アラビカコーヒーの木は成熟するのに3~5年、花は一年に2,3度しか咲かないため、その貴重なコーヒーチェリーには香りが濃縮されている。新鮮な豆だけを使い、ベストな質のコーヒーを提供する。
コーヒー豆はカナダで煎られ、ベストフレイバーを保証するために少量のバッチでプロセス。セカンドカップコーヒーの専門家がそれぞれのバッチを確認し上質な豆だけが作り出せる味を顧客に提供する。
他に、Second Cupが提供するコーヒーの特徴は
1.公正貿易認証されている
2.オーガニック認証されている
3.スイスウォーターを使ってのカフェイン除去プロセス
4.ほぼ全てのコーヒーがレインフォレスト・アライアンス認証されている
5.エシカル・ティー・パートナーシップの茶葉を使用(お茶)
詳細が気になる方はホームページでご確認を。
アプリを持つとお得♪
最後に、私も利用しているアプリについて触れておきます。
1.アプリをダウンロードして登録。
(またはお店でカードを手に入れてホームページでSign up)
2.支払いの際にアプリまたはカードをスキャン。
カードにチャージしたお金で支払うか、ポイントだけ貯めて支払いは現金などですることもできる。(支払い時に伝える。前者の場合ポイントも加算される。)
3.購入時1ドル毎に10ポイントゲット。
500ポイントが飲み物一杯、1000ポイントがコーヒー豆一袋と交換できる。
4.度々ボーナスオファーがある。
「この期間に2回の購入でプラス100ポイント」など。
以上、Second Cupについてでした。
コメント