日本とカナダのマクドナルドの違い
もはや全世界のどこにでもあると言っても過言じゃない、マクドナルド。ここまで色んな国にあると、各国でのマクドナルドの違いについてひとつ論文でも書けてしまいそうです。
さてさて、そんなマクドナルドですが、日本のとカナダの違いを挙げてみることにします。
まず、ロゴ
これはカナダに来たことがある人は絶対知っていると思いますが、ロゴに違いがあります。下がカナダのマクドナルドのロゴですが、よく見ると、Mの真ん中にメープルリーフがありますね。
こんなところにまでメープルリーフを入れちゃうなんて。カナディアン精神すばらし。
ドリンクがセルフサービス
こっちのマックの面白いところは、ドリンクがセルフサービス。
注文したらカップを渡されるので、自分で飲み物を入れます。
セルフレジはクレジットカード・デビットカード対応
日本でも導入されているセルフレジ。調べたところ電子マネーしか使えない?(違ったら教えてください。)ようですが、カナダではクレジットカード対応。
デリバリーサービスがある
日本でもデリバリーサービスはあると思うんですが、Skip the dishesとUber Eatsという会社と提携されているもの。どちらもここ数年で出てきたアプリで、Uberとデリバリーを掛けたようなもの。(Uberについては調べてみてください。)
でも、マクドナルドをデリバリー注文って…なんかさらに体に悪い感じが。
その他の違い
スタッフの働き方の違い
日本のマクドナルドで働いたことがある私は、スタッフの働き方についてもつい見てしまいます。
例えば日本では注文を受けながらキャッシャーは必要なものをテーブルに出していくんですが、カナダではそんなことしません。
あとはどう見てもお客さんの数に対してバックのスタッフが少なすぎる気がすることが多いです。なので注文してからの待ち時間が長く行列ができていることがほとんど。日本じゃ90秒で出さないといけなかったんですけどねえ。
それでもそれに対して怒る人もいないので、まあこれがカナディアンスタイルのマックなんだろうということで。
日本のマックは厳しかったなあああーとしみじみと感じます。
照り焼きマックバーガーがない
もちろんのことですが、照り焼きマックバーガーはないです。エビフィレオもないです。月見バーガーもないです。あああー。笑
最後に
ニュージーランドに行ったときに、それまでファーストフードをほぼ利用したことがなかった私は、日本のファーストフードについて聞かれて答えられませんでした。
だから帰国後マックで働きました。
そしてこうしてカナダで、日本のものと比べることができました。海外に行くときは、日本のことをもっと知っておくと、海外生活がもっと楽しくなると思います。
比べて自分で楽しむだけでなく、現地人との会話のネタにもなるのです。
別に、マックに行きましょうというわけではないけれど。
日本でいろんなものを楽しむと海外でもっと楽しめるということです。
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