1歳半を迎える前、義姉がすべり台を贈ってくれました。
1歳半といえば動き回って色々なことに挑戦したい年頃。ベストなタイミングで届き、特に最初の数ヶ月はものすごくハマって遊んでいました。
今回はそんなすべり台のレビューをしたいと思います。
息子は現在1歳10ヶ月になって間もないくらい。なので今回はすべり台の紹介と、時期別の息子の様子(遊び方)と感想を書くことにします。
今回の記事は、たとえばこういう方、
家用のすべり台が気になるのよね。
すべり台?そうか、将来遊具も必要になるよね。
1歳半児はすべり台でどんな滑りをするの?
というところが気になる方はぜひ読み進めてみてください。
ある日突然届いたすべり台
ある日うちにすべり台が届きました。
義姉が買って送ってくれたようです。
Little tikes のFirst slideという商品。
プレイジム系はもっと先(2-3歳〜)かなと思っていたので買う予定はまだありませんでした。
届いてちょっとびっくりしましたが、引っ越してプレイルームもあることもあって、以前のようにスペースには困っていません。
早速開けて、組み立ててみました。
パーツは3つしかないので超簡単に組み立てられました。
使ってみての様子-時系列
まず、滑るためのコツなんですが、半ズボンや裸足だと汗でうまく滑らないこともあるので長ズボン+靴下での利用を推奨します。
我が家では夏の間は布を一枚お尻の下から足の部分に敷いて滑らせました。
1歳5ヶ月
まだステップは上れないので滑らせてあげるとその度に大喜び。
それまで公園の短いすべり台もほとんど滑らせたことがなかったのですが、家で滑ることができるようになり公園でも滑らせるように。
12kgほどの子どもを滑らせて持ち上げて滑らせて・・なんだか私のエクササイズになっているような気分にもなっていました。
1歳半になる前
ステップが自分で上れるように。対象年齢が一歳半からというのに納得。
それでもまだ、上ってから座るという動作が不安定だったのですべり台の側で見守る感じです。何度も滑っては上り、滑っては上りを繰り返していました。超楽しそう。
その後ステップもかなり上達し、上り終えてから立ち上がるまでに。危なっかしい。注意されるのを知っていてわざとやってニヤリとすることも。
この頃には公園のすべり台も短いものなら一人で滑っていました。
1歳7ヶ月
何か物を滑らせてから自分も滑る、という遊びになりました。
ステップ部分にブロックを置いて遊んだりも。
1歳8ヶ月
すべり台を使うときと使わないときの差が激しくなりました。というのも、机に向かっておもちゃで遊んだりクレヨンで線を書いてみたりと、机での作業にも興味を持ち始めたからです。
ただすべり台も滑るときは滑ります。相変わらず物を滑らせることもやりますし、てっぺんに上って立ち上がって拍手することも。
さらにてっぺんに座った状態で勢いをつけてすべり台全体を揺らそうとすることもあって、当初の頃とは違う意味で目が離せません。
横向き滑りや腹這い滑り、裸足だとすべり台を滑るのではなく上ることも出てきました。
1歳9ヶ月
相変わらずすべり台を使うときと使わないときの差が激しいですが、上で立ったり揺らしたり危ないことはしなくなり、「上って滑る」ようになりました。
滑るときはとても楽しそうに滑ってるので、やっぱりこの滑り台、あってよかったなと思うばかりです。
ただすべる以外の遊び方
すべり台は滑るだけでなく、アイデア次第でいろんな遊び方ができます。
物を滑らせてみる
ボールやおもちゃなど、物を滑らせてどれが一番遠くまでいくか、なんて考察しながら遊ぶこともあります。
ペットボトルを使って
滑った先に空の(または少量の水が入った)ペットボトルを置いておいて、思い切り滑ってキック!義姉が遊びに来たときにやってた遊び方。必要以上に叫んで盛り上げると子どももさらに楽しみます。ただ大人一人で相手するとテンションが続かないかもしれません。
滑り方のバリエーション
横向きだったり腹這いになって滑ったり…子どもによっては色々な滑り方を楽しむ子もいるかもしれません。遊ぶ時は大人がそばにいることが必須です。
おすすめする点
プラスチックで軽く、持ち運びが簡単
部屋の中で移動させることがよくあるんですが、軽いので簡単に移動できます。
夏は庭でプール内に向けて滑らせることもできる
義姉の友人の子供たちがやっている動画を見ただけですが、丸くて浅いプールの中に滑り台の先だけを入れて子供たちが滑っていました。
めっちゃ楽しそうでした。来年の夏にやれるかな?
簡単に洗えるのでその後室内に戻すことも可能ですね。
はしごを上る能力がつく
このステップを上れるようになってから、公園の遊具の急な階段やはしごも、上りたがったり割と簡単に上れるようになりました。
使わないときは小さくできる
折り畳み、ではないんですが、ステップの部分を外して、すべり台の裏側に引っ掛けられるようになっているので、こんな感じで小さくなります。↓
我が家では今のところずっと出しっぱなしですけどね。
気になる点
軽い反面、すべり台の上で暴れたら倒れそう
私が小さい頃に祖父母の家にあったのは木製のすべり台でした。弟と2人で暴れても倒れないくらい丈夫だったので、それと比べると危なっかしさはあります。
普通におとなしく滑る分には問題ないんですけどね。
外観にこだわる方には向いてないかも
優しい感じの木製にこだわる方はプラスチック×ビビットカラーのこの商品は好きになれないかもしれません。
最後に
というわけで我が家のすべり台のレビューでした。
対象年齢18ヶ月〜とありますが、親がついて滑らせるだけならもう少し早くから楽しめると思います。
何でも子ども次第ですけどね。
少しでも参考になったら嬉しいです。
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