私がカナダで受けたエコー検査は合計4回。
主に1回目は出産予定日の確認、2回目は出生前診断(Nuchal Translucency)でした。3回目は胎盤の位置の確認です。
それでは、どうぞ。
膀胱が赤ちゃんを押している⁉
前2回に引き続き、今回ももちろん、Full Bladder(膀胱満タン)で挑みます。
水250㎖を4杯、合計1リットルを検査1時間半前から飲み始め、1時間前までに飲まなければいけないっていうやつです。
3回目ともなるともう慣れたもので、検査1時間前からトイレに行かないようにし、水は検査が始まる5分前くらいまでに飲み干しました。
だって1時間前までに飲むと、検査中ものすごくつらいんですもの。
今回は学生技師が担当。
いつもと同じく、おなかの上の機器を滑らせながら、映像の写真を撮っていきます。
技師が「胎児も協力してくれている。」と言う割には、なかなかいいものが撮れないもよう。
しばらくして、「膀胱が満タンすぎて、赤ちゃんの頭を押している」と教えてくれました。
(;´∀`)‼
そして「もう少しかかりそうだからいったん休憩しましょう。トイレで全部出してきていいですよ。」って。
結局、膀胱を満タンにする意味あるの!?ないの!?笑
まあ、出すのは簡単ですが貯めるのはそう簡単にはいかないから、とりあえず満タンにしておく方がいいのかもしれませんね。笑
一番最初のエコー以外は、膀胱を満タンにすることに、そこまで神経質にならなくてもいいのではないかと感じました。
胎盤の位置
今回の検査では、胎児の様子の確認と共に、胎盤の位置の確認もします。特に妊娠中期後半に日本に行きたかった私にとって、胎盤の位置によっては旅行を中止しないといけなかったので気になるところでした。(まあ、旅行の予定がなくても気になるところですが…)
聞くと、「背中側の上の方、正常な位置にありますよ。」ということでした。
これがもし低い位置にあると問題になるわけです。詳しくはググってみてください。
胎児の様子
胎児は頭を左下に、足を右上にする状態でお腹の中にいました。頭は思ったより下の方、左股関節の真上くらいの位置にありました。
前回までは体全体がエコー画面に入りきっていましたが、今回はもう入りきれないほど大きくなっていて、各部分を確認するのにお腹の上の機器の位置を動かさないといけません。(トップ画像)
頭、顔、首、心臓、手、足、背骨…そして、おちんちん。各部位の映像を見せながら説明してくれました。
途中、胎児があくびをしているのも見えました。
最後にもらった写真には、肩から上くらいしか映ってませんが、それだけ大きくなっているということで、またまた感動のエコー検査となりました。
感想
というわけで、胎児も様子もよく、胎盤の位置も正常で、またまた一安心。
今回も夫と一緒に行きました。夫もエコー検査の映像を見るのを楽しみにしていたようです。
それにしても、膀胱がいっぱいで胎児の頭を押しちゃってるのにはビックリ。笑
影響があるかはわかりませんが、とりあえず尿は貯めないことに越したことはなさそうです。
1回目エコーはこちら↓
2回目エコーはこちら↓
コメント