ちょっと前まではレストラン探しも旅行の楽しみのひとつで、街を歩いてお店を探し、味がわからないのがまた冒険、なんて思っていて、事前にお店の評価が見られる現代のテクノロジーにはあまり賛成していませんでしたが、カルガリーのTen Foot Henryで料理を食べてからは考えが変わりました。同じ金額払うなら美味しいお店に行きたい、と。
それで今回ウィニペグに行くと決めた時は即自分で調べることに。どうやってこのお店を見つけたかは詳しく覚えていないんですが、朝8時オープンで土日は9時に着いたら待たなければいけなくなるくらい混んでるお店で、ウィニペグ出身の人に聞けば大体「そのお店、知ってる~」っていう返事が聞けるくらい評判のレストラン。
ウェブサイトは数枚の写真とメニューしかないようなとてもシンプルなもの。ミステリアスなお店です。
場所
オシャレなExchange Districtにあります。
外観
知らなければ絶対見逃してしまうお店。ドア開けて階段を下るので、外から中のようすは見えません。隠れスポットっていう感じです。
店内のようす
階段を下りた先に広がる店内。待ち合わせは店内で、一人が先に来て先に場所を取っているような感じでした。
オープンキッチン。
カフェコーナー
食べ物の紹介
まずはコーヒーとラテ。
メインメニュー
Turkish Eggsがいいなあと思ってて一応オススメを聞いたら入っていたので決まり。
ポーチドエッグ、ハマス、チリバター、イエメン発祥のホットソース、サワードウトースト。トルコスタイルの卵っていう意味です。最初ターキーの卵かと思いました(;’∀’)
トーストに卵とソースを載せて食べました。自分でベネディクトスタイルにして食べる感じですね。卵を潰すと中からオレンジ色の黄身がじゅわあああと出てきます。黄色じゃなくてオレンジ色ですよ。そこにホットソースとハマスを混ぜて…ああぁあ最高の組み合わせ。
オランデーズサイダー、ディル、ポーチドエッグ、ブラックペッパービスケット
こちらのベニー(ベネディクト)は私はライム君が注文したので食べてみました。ベーコンが厚めなので私には重たいかなあと思いましたが意外とすんなり食べられました。こちらも卵を割るととろーんと黄身が出てきます。
※どろどろの黄身が嫌いな方は硬めにしてくれるか聞いてみるといいでしょう。
この上の二つでどちらが好きかと言われたら、私はTurkish Eggsでした。
サイドメニュー
朝だしそこまで食欲ないっていう方はメイン一品だけでいいと思いますが、私はせっかくだったのでもう一品食べたかったわけです。
はちみつとレモンのアイオリソースのベビーポテト
サイドメニューでおすすめされた中の一つ。ポテト系が食べたかったのでこれに決めました。でも思っていたのと違ったのが出てきてビックリ。組み合わせ的には良かったのですが結構お腹に溜まります。腹八分目で楽しみたいならサイドメニューはデザート系がいいと思います。
そのデザートとしておすすめされたのは、パンナコッタ。お腹いっぱいで食べられなかったのが悔しい。次回行ったらサイドはポテトじゃなくてパンナコッタにします←
まとめ
というわけでウィニペグの超おすすめレストランのお話でした。平日はわかりませんが、週末に行くなら朝8時のオープンに合わせていくことをおすすめします。9時くらいにお店を出たときはもう待っている人が数名いました。ちなみに予約は受け付けないみたいです。美味しいものを食べに、早起きしましょう~!
朝からバーガーを注文する人もいました。それくらいおいしいんでしょうね。私も大満足。またウィニペグに行ったら訪れて、Turkish Eggsも捨てがたいけど…他のメニューも試してみたいですね(パンナコッタは絶対。笑)
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