レイクルイーズ(Lake Louise)
カナダと言えば、メープル、ナイアガラの滝、オーロラ…とありますが、カナディアンロッキーもその一つ!そしてカナディアンロッキーで日本から一番行きやすい場所と言えば断然バンフでしょう。
そしてバンフと言えばまず思い浮かべるのがレイクルイーズ!壮大なカナディアンロッキーを背景にターコイズブルーの湖が広がります。ちなみにレイクルイーズは湖とその周辺の地域のことを指しますが、この記事では湖に絞って紹介していきます。
(2018年10月上旬)
場所
バンフのビジターセンターから車で50分弱。
日本からの場合は、カルガリー空港まで飛行機で飛んで、カルガリーからはレンタカーやバスで行けます。(スケジュールや詳細はお調べください。)
※カルガリーのダウンタウンについては別記事(近代的建物とアートが溢れる街 カルガリーのダウンタウン散策)で紹介しています。
レイクルイーズについて
ちょっとだけですが豆知識を紹介しますと…
☆元々はエメラルドレイクと名付けられた湖で、二年後に名が変更された。
☆ビクトリア女王の4番目の子供である、プリンセス・ルイーズ・キャロライン・アルバータの名に由来する。
☆長さは2㎞、幅は500mに満たないが、深さは70mもある。
☆湖のターコイズブルーが一番楽しめるのは7月下旬から8月。
早速、写真で紹介
2018年10月上旬のようす。夕方の太陽がとてもまぶしい時間帯に行ったので、入り口入ってすぐは逆光で湖がよく見えない状態でした。
↑木の陰に隠れて撮影。
↓隠れなかったらこんな感じ。まぶしい~
眩しすぎてピントが合わないってくらい眩しい。
日が沈んで(山に隠れて)からはこんな感じ。
レイクルイーズのアクティビティ
夏のレイクルイーズでやれること
1.トレイル散策
2.カヌー・カヤック
3.釣り(ライセンス必要。調べてみてください。)
冬のレイクルイーズでやれること
1.アイススケート
2.馬そり
3.スノーシューズで散策
4.アイスマジックフェスティバル(毎年1月2週目または3週目)
などなど。
その他のアクティビティや日帰りツアーについては、レイクルイーズのビジターセンターで聞いてみるとよいでしょう。
もちろん、ただ座って絶景を眺めるのもよし。
今回は行きませんでしたが、別の湖レイクアグネスの方へ行くトレイル(があり、そこにはアフタヌーンティーハウスがあるそうです(片道1~2時間)。絶景を見ながらお茶と軽食が楽しめるみたいなので、次の機会に行ってみたいですね。
ギリギリでカヌーをレンタル
今回は最終受付ギリギリでカヌーをレンタルしました。
最後30分くらいは広い湖に私たちだけが浮かんでいる状態でした。
カヌーレンタル料金(2018年10月現在)
一艘1時間115ドル+税金、30分105ドル+税金
※湖そばのフェアモントホテル滞在者には割引があるようなのでホテルで聞いてみてください。
カヌーで湖の上から見る景色はまた違い、ぜひおすすめしたいところですが、もし「エメラルド湖」にも行くなら、そっちの方がどちらかというとおすすめです。(次回書きます。)
まとめ
というわけで今回はレイクルイーズ、湖に絞って紹介いたしました。とはいうものの実際に紹介できたのは湖の雰囲気(10月上旬の、日が隠れる前限定)とカヌーだけ。季節が違えば違った風景とアクティビティが楽しめるので、何度行っても楽しめる場所ではないかと思います。
ただもし日本からの旅行の場合でそんなしょっちゅう行ってられないっていう方は、やっぱり夏のターコイズブルーの湖を見るのが一番オススメじゃないかなと思います。
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