カナダのBC州を訪ねる旅。今回は結婚一周年旅行だったんですけど、この旅の一番の目的地は、ココ、ブッチャートガーデン。トロントにいるときに耳にして、それからずーっと気になっていたガーデン。ついに、行ってきました～！！
日本人観光客も多いみたいで、日本語の庭園マップもあります。コチラからJapanese を選択。（スマホの場合は、出てくる画面の下側Full site⇒画面上側Gardens⇒画面右側Map⇒Japaneseを選択でダウンロード。）歴史や、各ガーデンの概要も書いてあるので、これは先に読んでおくとよいですね。そこに詳しく書いてあるので、ここでは写真を中心に紹介します。
ブッチャートガーデンとは！？
カナダのBC州、バンクーバーアイランドにある、カナダ国家史跡に指定されているガーデン。英語だと、Butchart gardens。最後にSがついているところに注目。複数形です。ひとつの大きな庭園ではなく、いくつかのテーマの庭園から成り立っています。
グーグルマップで場所を確認★
ブッチャートって？？
ブッチャートガーデンの「ブッチャート」は人の苗字です。この庭園を最初に作り始めたのはブッチャートさんという男性の奥さん。
庭園の紹介
写真と共にご紹介します。私が行ったのは6月中旬。天気はくもり。
Sunken Garden
下に広がる美しい庭園をまずは上から眺めて楽しみ、そして下に降りて花や木々を近くで楽しみましょう。
BC州に着いて思ったけど、この時期は緑がもさもさしている時期、みたいですね。
Rose Garden
仕事でバラの色と種類を覚えなければいけないんですけど、バラって、本当にたくさん種類があります。色も形も香りもさまざま。紅茶みたいな香りのするバラもあります。お気に入りを見つけられたらいいですね～。
Japanese Garden
日本を思い出させる場所。
と、ここで面白い発見。小さな池の上の飛び石を見て写真を撮る人、引き返す人、恐る恐る歩く人、色々な反応が見られました。
日本人にとって、砂利の上に飛び石があってその石の上を歩くというのは普通のこと。だからそれが水の上であっても、体に不自由な部分がない限りは、躊躇いなく歩くんじゃないかな、と。
でもこれが外国人にとっては珍しいことみたいなんです。ある一つの挑戦事みたいな。
Italian Garden
夏に訪れたならここのジェラートは食べておくべし！Wildflower honey and lavender味を食べました。野草はちみつラベンダー味。おいしかった。これはオススメ。
その他
カナダ東側ではあまり見られない先住民のアートも、西側に行くほどよく見られます。
他の花に紛れ込む一輪の黄色の花。
入り口周辺
大きな木々に囲まれた薄暗い道（Sunken gardenのすぐそば）
そういうわけで、写真を中心にお伝えしました、ブッチャートガーデン。季節によって入場料は変わりますが、私が行ったときは大人一人32.60ドル！でも、それだけの価値、ありますよ～。
ゴミ箱の上に花を飾るって、ステキ。
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