カナダで初めて車を運転してみた。

徒然日記

カナダで初めて車を運転しました。

やっぱり、カナダで生きていく上で車を運転できるようになることって大事だと思うし、何事も「自信がない」を理由にやらなかったら、いつになってもできるようにはなりません。

トロントにいるときはその車の多さから、「絶対無理だー!」と思っていたけど、エドモントンなら「できるかも?」という思いが出てきたというのも事実です。そしてせっかく国際運転免許証があるので、今のうちにちょこちょこと練習しておこう!というわけです。

と言っても、免許を取ったのは18歳のとき。母の軽自動車を時々運転していましたが田舎道だけ。そして大学卒業して実家を離れて以来、ほぼ運転していません。しかも、細い道を曲がろうとして曲がれず、通りすがりのおじさんに運転を代わってもらったことがあります。アクセルとブレーキを間違えて自分の家の玄関に突っ込もうとしたこともあります(素晴らしいハンドルさばきで難は逃れましたが。汗)。右折中に道路の真ん中でギアチェンジを忘れて進まず、危うく直線してきた大型トラックにひかれそうになったこともあります。

・・・。

さて、そんな私がカナダで初めて運転したわけですが…それはもちろん、パーク内で、です。時速20㎞で走らないといけない場所で、そのほとんどが一方通行。他に走っている車を見ても、「あれ、もしかしてこの車の運転手も練習中かな?」と思うことが多々ありました。いい練習コースなのかもしれません。

カナダと日本の車の大きな違いは、左ハンドルで右車線を走る、というところでしょう。左ハンドルというのも、右車線を走ることに関しても、2年ほど助手席に乗っているので見慣れていると思います。そして日本で6年ほど運転していないので、いざ運転席に座っても、特に違和感は感じませんでした。

まあでもひとつ言えるのは、ウインカーを出すときに、毎回ワイパーが動くというところです。右手側がワイパー、左手側が方向指示器となっていて、これはすぐには慣れないんじゃないかなーと思います。

運動神経がいいと車の運転もうまい、なんて聞きますが、そうとは限らないです。私は子供の頃から運動神経は結構いい方でしたが、これは運動神経よりも気持ちの問題です。ある程度技術を身につけたら、あとはどれだけ自信をもって運転できるか。自信がないと事故を起こしやすいだろうし、運転をしなくなってしまうかもしれません。それを打ち破って経験を積むことで、技術力もアップするんです。そんな風に考えると、語学力と似ている部分があるような気もします。

ゆっくり、でも確実に、運転できるようにならないといけません。

おまけ。週末の川はまだ凍っておらず、湖の上を氷が流れていました。今週は寒くなるので、きっとガッチリ凍ってしまうでしょう。

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