こんにちは。
息子も2歳3か月。
これまでトイトレ、Potty Trainingについては頭の中にはあったものの、
「いつか絶対できるようになるんだから、あまり早く始めなくてもいいよね(。-∀-)」
とのんびり構えていました。
でももうすでに
「おむつ替えて~!」とか
「プープー(うんち)した~」とか
結構前(2歳前後かな)から教えてくれていて、最近では
「トイレ座りたい(*’▽’)」と言うようになったので、
「やばい。始めないといかんな(^_^;)」と。
そのトイレの設置までのお話なので、これを読んだところでトイトレのコツなどは全く書いていませんが、
「こういうことやったのね~。」と興味がある方は読んでみてください。
1歳前半のときは早く始めたいと思っていた
今は結構ゆるーく構えているのですが、実は1歳前半のときは「早く始めていた方がいいよね。」という考え方だったので、IKEAに行ったときについでにおまるを買っていました。
IKEAに行くとついで買いしがち。
買ってからはまだ少し早いかなと、しばらく放置。
その後せっかくあるから使わせてみようとバスルームに置き、私がトイレに行くときに一緒に服のままで座らせてみたりしたものの、バスルームに置いておくと軽いので投げられたり移動させられたりしていることがしばしばあり、再度隠すことに。
隠したり出したりを繰り返し、実際に使用したのは一度もないまま今に至っています。。。
おまると子ども用の便座、どちらがいいのか
おまるの方が気軽な感じがしたけれども、なんだかおもちゃ化して我が家ではしっくりこない。
というか将来便座を使うことになるのだから、おまるから入ると「おまる→便座」というステップが増えることになるじゃないか。
さらにおまるだとおまるを洗う手間が…。
子ども用の便座から入る方が簡単なのではと思い、日本にいる、4人の子どもの母である私の親友に聞いてみると、
「最初から便座に座らせた方が後々スムーズだと思うよ。」
とのことで。
まあ、これは家の中の環境や本人のやる気などによって変わってくるだろうけれど、我が家ではおまるよりも便座の方がいいかなという結論に至ったわけです。
2歳3か月にもなると、パパママがやることを真似したいという時期にもなり、「トイレに座りたい。」と言うようにもなり、これらの理由でトイレの便座を購入することにしました。
購入したトイレの便座
子どものトイレの便座の種類も色々で、ステップと一体型になっているものや、大人のトイレ便座の上に置くタイプなど色々ありますが
我が家では大人の便座と子どもの便座が一緒になっている便座を購入し、既存のものと交換しました。
この型のトイレ便座にした理由は、
設置場所を1階のトイレにしたかった
からです。
息子の部屋は2階にあり、将来の息子のバスルームも2階にあるわけで、そこのトイレに設置するならステップ付きのものを購入していたと思います。
ただ、プレイルームがベースメントにあり、「トイレ行きたい!」となってからベースメントから2階まで来るのは大変。トイレは1階につけたいと思ったわけです。
我が家は現在人を招くことはほぼないわけですが、もし誰かが訪れた場合1階のトイレを利用してもらうことになります(泊まる場合はベースメント)。1階トイレは普段使いで私たち親も利用します。
なので毎回取り外したり付けないといけないものではなく、便座が一体型になっているものにしたかったわけです。
トイレ便座設置と息子の反応
トイレ便座はTOPSEATの商品にしました。
Topseat TinyHiney Round Child and Adult Two-in-One Toilet Seatと検索すると出てくるはず。
我が家は毎度おなじみAmazon.caで購入。$74ドルくらい(税抜)
もともとあったトイレを外し…取り付け完了。カンタン。
蓋を開けるとこうなっています。
商品が届いた時から息子のトイレでもあることを教えていたので、設置完了後すぐに
「トイレ行く!トイレ座る!」
と、大はしゃぎ。
とりあえず座らせてみると、嬉しそうに
「今おしっこしてる。」とか「プープー(うんち)してる。」と言いました。
そのあと高めのステップを持ってくると、それを便座のところへ移動し、自分でよじ登って座りました。
それからは定期的に「トイレ行く?」と聞くと「行く!」と行って座りに行くこともあるし、自分から「トイレ行く!」と行ってトイレに行くようになりました。
ただ、まだズボンは下げてません。服のまま座っているだけです。あんまり焦らずに、徐々にやっていこうと思います。
洗面台も息子仕様に
ちなみにトイレ横に置いているステップは洗面台の方に移動すれば洗面台も使えるようになっています。
トイレのあとは手を洗うという習慣をつけたいので、これを機会に自分で手を洗えるようにすることにしました。
これまでこのような商品がカナダに存在することを知らなくて、取り入れるのが少し遅くなってしまいましたが結果オーライ。
今ではトイレに行ったら、
ステップ移動→便座に座る→終わったら下りてステップを移動→手を洗う(蛇口をひねるのは大人)
ことが自分でできるようになり、とても嬉しそうです。
この便座で気をつけたいこと
ちなみにこの便座で何か気を付けるべきことがあるかと聞かれたら、少し浅く座ってしまいがちなので、座ったあとに子どもの体の位置を調整してあげないいけないことだと答えます。でないと多分おしっこが飛び出てきちゃう。
あとは子ども用便座がピタッと蓋の裏についてしまうので、蓋が閉まっている状態から蓋を開けると、大人用便座になってしまうことです。
ある時いつの間にかこの状態で座ってしまっていて、浅く座っていたのですっぽりハマりはしなかったものの、少し危険なので常に子ども用便座の状態にしておくのがいいのかな、と思いました。
それか蓋にチャイルドロックをつけておくのもいいと思います。「自分で開けて座ってドボン」が防げます。
最後に
というわけで、子ども用の便座を設置したお話でした。
これから本格的にトイトレに入っていきます。
4人の母の親友曰く、できたときに褒めまくるのがとても大事らしいので、その作戦でいこうと思います。
ではでは。
追記:
このあと、ある本に出会い、2歳5か月の時に1週間でトイトレにチャレンジすることになります。そのトイトレのやり方や記録も書いているので、ぜひ読んでみてください。
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