子どもがベッドから落ちた!emergencyに連れて行った話

カナダで育児

非常に言いづらいのですが、

うちの息子(生後11か月目前)、先日親のベッドから落ちてしまいました。

そういう話を聞くたびに、

「ありえん!何で親はちゃんと見てなかったんだ!」

と思ってましたがウチでも起きました。

危ないことはわかっててガードの購入も考えたことはありました。でも購入しないまま、だったんです。

「バン」という結構激しい音を立てて落ち、すぐ泣きました。

聞いた途端、顔の血の気が引いたのを覚えています。

抱き上げると、5分も経たないうちに泣き止みました。

おでこが少しピンクで腫れてるかなというくらいで体の他の部分には何も異常はないように見えます。

その後は普通にハイハイし、立ち上がり、おもちゃで遊び、ごはんも普通に食べ、母乳も飲み、排泄もしました。

普段と変わらない様子。

ちょうど次の日にファミリードクターを受診する予定だったので、とりあえず様子見てこのまま普通だったら明日ファミリードクターに話そうかな、という思いと、

いややっぱり頭だし一応emergency(救急)に連れて行った方がいいかな、という思いで頭がいっぱい。

でも色々考えた結果、emergency に行くことにしました。

Children’s hospitalのemergencyの待ち時間をネットで確認すると40分。

普通カナダのemergencyって4、5時間待ちとか聞いていたので、ビックリ。

というわけで今回はその時の話です。

病院へ到着

Children’s hospitalは出産前のパパママクラスで何度か訪れていましたが、emergencyはもちろん初めて。

中に入ると前に3家族並んでいました。最初は入り口の2つの自動ドアの間で待ち、列が動いて中でも待ちました。15分くらい待ったと思います。

外はマイナスなんですけど、これ列が長かったら外で待つことになるのか。。。?

待っている間に周りを観察。

目の前にtriage roomが3つ、その左側にadmitting roomが2つ、さらにその隣には重たそうな青色の扉があり、triage roomの右側奥の方にも重たそうな扉があります。こちらは緑色。

どうやら青色の方が深刻な感じ。

待合室にはトイレとか自販機とか、魚のいる水槽もあり、そこまで大きくないテレビではPeppa pigが流れていました。

受け付け~Triage room

コロナ用の受け答えを行い、子どもの名前と月齢、来院した理由を伝えます。

Triage roomに呼ばれるまで待合室で待っててと言われましたが即名前が呼ばれました。

Triage roomでは子どもの名前確認と、来院理由、症状などの問診があり、

目の動きを見たり、体温測定や心拍数と血圧測定が行われました。

手の指につける測定器はうまくいかず…というのも、今まで静かにしていた息子はここでついに泣いて動き始めたから。

初めて訪れる場所には興味を持つことが多いのですが、初めて見る人は苦手な様子。

結局絆創膏のような足の指に巻くタイプの測定器で測定されました。

その後一度待合室に戻り、今度はadmitting roomに呼ばれます。

Admitting room

そこでは名前や生年月日、住所や保護者の名前や電話番号などの確認が行われ、情報が記載されたテープを手首に巻いてもらいました。

その後どのように怪我をしたかのレポートフォームに詳細を記入しながら再度待合室で待つと、10分くらいで名前が呼ばれました。

受診

まず体重を測ります。服を着せたまま、お座りでオッケーでした。

その後ドクターのいる部屋へ。

クリニックの場合は個室でドクターが来るのを待ちますが、救急の場合は違うようです。

部屋の奥はカーテンで仕切られた診察場所が3つ。

部屋の手前ドア横には(確か)パソコンや医療器具等が置かれた場所があり、パッと見た感じドクターは2人、ナースが1人で同時に3人までの患者を回すような感じの印象を受けました。

5分も待つことなくドクターがやってきて、目や耳のチェックと体のチェック、聴診器でのチェックも行われました。

「おでこは後ろより強いし、2フィート(60㎝)くらいの高さなら大丈夫。5フィート(152㎝)なら問題だけど。」と言われました。

また、「脳震盪の場合は耳から汁が流れることがあるけどそれもないし、今後嘔吐があるかもしれないけど、もしそれが続いたらまた受診して」と。「一回だけなら来なくていい。」とのこと。

わざわざemergencyに来ても、異常が見られないならこんな感じで終わるわけなんですね。

日本だったらどうなんだろ。スキャンとかするのかな?

Virtual Kidsというサービスがある!

帰り際にナースが教えてくれたのが

Virtual Kidsという割と新しいサービス。

ものすごーーーーく遠回しに、「異常が無いなら救急に来る必要はない」と言われた感じでした。

確かに、アルバータヘルスのウェブサイトには

Emergency departments are for those who are seriously ill or injured, with potentially life-threatening conditions.

と書かれているので、生死をさまようような深刻な病気や怪我の場合にのみ連れて行きましょう、というわけで。

このサービス、頭に入れておいてよさそうですね。

子どもがいるなら知っておきたい ビデオ通話でEmergency受診ができる Virtual Kidsとは
子どもがいればいつかは必ず起こる、急な怪我や病気。今回はテレビ電話で小児救命医を受診できるサービス、Virtual Kidsの紹介です。

最後に

というわけで今回はこの辺で終わりますが、

何かあってからじゃ遅いので、本当に危ないところはベビーの侵入を避けたり、それができないならbaby proofingを徹底的にやりましょう。

「ないでしょー」って思ってても起きるときは起きますし、起きなかったらそれが一番いいじゃないですか。

きっと今後もっと成長したら、やんちゃボーイとなって怪我もたくさんするはず。

そんな時のためにVirtual Kidsのことも頭に入れておこう。

いろんな意味で勉強になりました。

大事に至らなかったからよかったものの、転落させてしまったことは本当に反省。

この日、今後どうやってこのような事故を防ぐか夫と話し合いました。

おまけ(コロナ禍の中の赤ちゃん達)

受診中、触られるのを拒んだ息子。

担当してくれた救急医はそれを見て、

「コロナで赤ちゃん達皆こんな感じ。知らない人に会うのに慣れていない子が多い。」

とおっしゃっていました。

その予感はしていましたが、やはり小児救急医に言われると説得力がありますね。

特にウチの場合、家族も親戚いなければ、カルガリーという街に引っ越してきてすぐの出産だったこともあり友人もおらず、

息子の世界はパパとママと猫一匹だけ。

あと週に一回テレビ電話越しに数人と話す(祖父母や叔母)くらい。

性格形成に影響しなければいいんだけど…。

他の赤ちゃんの写真を見て笑うことが多くて、実際に会うことができたらもしかしたら楽しむのかもなーなんて思いながらも、

これだけはどうしようもないかな、と思います。

コロナが早く収束するように、今できることをやるばかりです。

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