妊娠36週目で、Group B Strep Testと呼ばれる検査を受けました。
そのときのことをまとめておこうと思います。
GBS検査とは
GBS検査は英語ではGroup B Streptococcus Testと言い、日本語ではB群溶血性連鎖球菌の検査のことです。
詳しい説明は下記の「参考になるサイト」に任せますが、この菌が膣内にあると産道を通る赤ちゃんに影響があることがあり、それを防ぐために出産時に薬を投与することになります。そのために陽性か陰性か知っておく必要があります。
参考になるサイト:
医療法人 みちおかレディースクリニック
The society of obstetricians and gynecologists of Canada
検査内容
検査は綿棒を長くしたようなもので膣と肛門の粘膜を拭って採取します。頼めばドクターがやってくれるはずですが、私の場合は、
ドクター:「これが説明書で、これが検査キット。自分でできるから。この台でやってもいいし、トイレに行ってやってもいいわ。終わったらこの机の上に乗せておいてね。」
とのこと。
実は前回行った時もナースから「待ち時間にこれ読んでて。来週やってもらうから!」とこの検査のやり方の説明書を読まされていました。
へぇ~自分でやれるんだ~!じゃあ自分でやってみようっと!というわけで、自分でやってみることに。
自分で行ったGBS検査
そういうわけでドクターが部屋を去ったあと準備を整え、パッケージを開けてみる。
長い綿棒のようなものを、まず「膣に2㎝入れる」。
と書いてはあるものの、妊娠36週目。大きいお腹で台の上で脚を開き、膣に何かを突っ込むというのはそんなに簡単なことじゃありません。
2㎝くらい入ったかな、というところで引き出して今度は肛門に1㎝。
2㎝とか1㎝とか、もう勘でした。
そのあと細長い入れ物にその長い綿棒を入れて終了。
終わって言えること?それは・・・
これ、絶対ドクターにやってもらいましょう。
それか一応鏡を持って行きましょう。
まとめ
というわけでGBS検査の体験談を語りました。
結果は陰性。そして赤ちゃんも元気に産まれすくすく成長していますが、やっぱりこういう検査は専門家にやってもらうべきでしょう。
出産で入院するときにナースにもドクターにも陽性か陰性か確認されるくらい、それくらい大事なことなので。。
なぜ自分でするのが当たり前のようになっているのかナゾです。
もし自分で、と言われても、ドクターにお願いすることをおすすめします(;^ω^)
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