カナダで日本の運転免許証をアルバータ州の運転免許証に切り替えた話

カナダ生活

アルバータ州の免許証

これまで国際免許証を所持していましたが色々と面倒なのでアルバータ州の免許証に切り替えることにし、先日無事免許証が家に届いたので、簡単にまとめておきたいと思います。

ちなみに、アルバータ州ではIDカードと運転免許証を一緒に持つことはできません。どういうことかというと、たとえば運転免許証を持っていない人が身分証明証としてIDカードを作ることができますが、その人が運転免許を取得して免許証を持った場合、IDは返納しないといけないということです。運転免許証を持っていればそれが身分証明証になるということです。

私はアルバータ州に来たときにIDカードを持ちたくて聞きに行ったのですが、日本の運転免許証を持っているためそれをアルバータ州の運転免許証に切り替えるように言われました。ただその後ダラダラしてしまい、ずっとパスポートを、そしてPRカードが届いてからはPRカードを身分証明証として持っていましたが、郵便の受け取りやなんやかんやでやっぱり住所付きの身分証明証は必要だし、最近ようやく車を運転するようにもなってきたので保険の関係もありきちんと切り替えることにしました。

下に一応まとめますが、内容は時間の経過と共に変わる可能性があるのであくまでも参考までに。詳しくはレジストリーで聞いてみてください。(2018年11月の情報)

準備するもの

1.カナダでの法律上の身分証明 1通

このブログを読んでいる方に関係しそうなものだけ載せると、
・PRカードまたはConfirmation of PR
・就労ビザまたは学生ビザ(残りが最低90日あるもの)
2.2つ目の証明書 1通

・アルバータの保険証
・出生証明書(英語または認定翻訳者による英訳)
・結婚証明書(英語または認定翻訳者による英訳)
・電気代などの請求書または銀行の明細書(90日以内に住んでいる家に郵送されたもの)

3.アルバータ州に住んでいることを証明するもの 1通
記載のない限りは日付が90日以内のもので、フルネームと現在の住所が書かれているもの。
・アルバータ保険明細書
・電気代などの請求書(オンラインのものを印刷でもOK)
・家のケーブルテレビや電話代などの請求書(オンラインのものを印刷でもOK)
・名前と住所が記載されている給与明細(オンラインのものを印刷でもOK)
・携帯電話の請求書(オンラインのものは×。郵送されたもののみ)
・会社名の記載がある雇用主からの手紙(15日以内ということがわかるもの)
・リースやレンタル同意書原本(90日以内でなくてよい)
・毎月の銀行の取引明細書(家に郵送されたもののみ)
・教育機関からのレター(30日以内ということがわかるもの)
4.日本の運転免許証(国際免許証があればそれも)
5.日本の運転免許証の翻訳
カルガリーの総領事館でやってもらえます。
6.手数料 
2018年11月の時点で$84.45でした。日本の運転免許証と国際免許証は没収になるので事前にコピーまたは写真を撮っておくとよいでしょう。

一応アルバータ州外の免許証の切り替え(外部リンク)のページも一通り読んでおきましょう。

レジストリーで申し込み

上記のものを全て準備しレジストリーに持って行けば手続きをしてくれます。私は最初に行ったときは携帯電話のオンラインの請求書を印刷して持って行って×だったので二度行くことになりました。書類がOKだったら、

視力検査
身長や体重、眼鏡が必要かなど聞かれる
臓器提供の有無を聞かれる
用紙の情報に間違いがないか確認
注意事項を読んでサイン
一時的な紙の免許証を受け取る
写真撮影
で、おわりです。テストなしで切り替え

日本はカナダとのReciprocal licence exchange agreementがあるので、2018年11月時点ではテストを受けることなく切り替えることができました。これ、結構すごいですよね。まあでも世の中には運転のルールなんてテキトーだよ~っていう国もあるみたいなので、そう考えたら日本はしっかりしてますよね。

もちろんアルバータ州のルールはきちんと知っておかなければいけません。ルールブックがPDFでオンラインで出ているので、一通り読んでおきましょう。Alberta Drivers Guideとかで検索すれば最新のものが出てくるはずです。

ちなみにレジストリーの方に聞いてみましたが、運転免許証の翻訳はCertified Translatorによる翻訳でよいとのこと。領事館は25ドルで安いんですけど、エドモントンからだとカルガリーまでの交通費とか考えたら、Certified Translatorに頼んだ方がもしかしたら安くなるかもしれません。実際問い合わせてないのでCertified Translatorがエドモントンにいるのかもわからないし、どんな流れになるのかもわかりません。レジストリーではCertified Translatorの紹介もしてくれるようなので、気になる方はレジストリーで一度聞いてみるとよいでしょう。

数週間後、ついに届きました。
数週間後、アルバータ州の運転免許証が届きました。デザインは2018年6月に新しくなったもので、キャッスル山やボウ川といったアルバータの風景、そしてアルバータで最初に骨が発見された恐竜のAlbertosaurusの絵が描かれてます。透明の窓があったり凸凹があったりとセキュリティ強化もされたカードで、落としたときのカランといった音が特徴。早速クレジットカードと比べてみたところ、本当に高い音が鳴り響く感じ。だからって落とした時に気づけるかと言えば、まあその時の状況にもよると思うんですが、役に立つといいですね。

国際免許証だけでもOK?

うる覚えなんですが、アルバータ州に来てすぐレジストリーに聞きに行ったとき、日本の運転免許証の翻訳がないなら国際免許証だけでもできないことはないけどClass5GDLになると言われた記憶があります。GDLがつくかつかないかは取得日が2年以上前かどうかを証明するものがあるかどうかで、国際免許証には取得日の記載がないのでGDLになってしまうとおっしゃっていました。今から2年も前だし今回聞くこともなかったので現在は変わっているかもしれません。

Class 5 GDLとClass 5 の違い

重要なものだと、Class 5 GDLだとアルコールレベルがゼロであること。見習いレベルの運転手の隣で付き添い運転手として乗れないことです。飲酒運転が固く禁じられている日本人にとっては驚きですが、Class 5の場合だと血液中アルコール濃度0.05%なら違反にはなりません。

まとめ

以上、アルバータ州の免許証に切り替えたハナシでした。翻訳が済めばチャチャっとできるので、切り替え予定ならさっさと済ませることをおすすめします。

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