トロントでは果たせなかった…ナショナルリーグのアイスホッケー観戦。それは単純に、チケット代が安くなかったから。エドモントンではトロントに比べたら安くチケットが購入できるので、早速行ってみました。
エドモントンのチーム OILERS！
エドモントンのアイスホッケーチームは、Edmonton Oilers（オイラーズ）です。「おいら」の複数形みたいな感じがするのは私だけ？
名前の由来は、エドモントンが石油の地だからです。OIL(油)の人たちって感じです。いかにもエドモントン！って感じですね。
新たなアリーナが新築中
現在のアイスホッケーの会場は、Rexall Placeという電車のColiseum駅からすぐの場所にあります。ダウンタウンからだと少しだけ離れています。
ここがもう古いので、新しい会場Rogers Placeがダウンタウンのど真ん中にただ今建設中です。詳しくはOilersのウェブサイトからチェック。完成が楽しみです。
その現在のRexall Placeですが、会場までは迷いません。何といっても、試合前には各駅でOilersのユニフォームを着ている人を必ず見つけられるので、付いていけばよいです。
いよいよOilers初観戦
30分以上前に到着しました。選手たちが練習している様子が見られます。ちなみに、今回はこの真ん中の上の方の席。
試合開始前のこの演習が素晴らしいです。やはり、ナショナルリーグの下のリーグ、AHLの試合とは全然違います。
なんと！Oilersの選手たちの入場の仕方に驚きました。Oil rig (石油採掘装置)が上から降りてきて入場口のところにセットされ、その間を通って選手たちが入場するのです。
これを見て、Oilersという名前の理由の意味がわかりました。それまで何故オイラーズなのか知りませんでした。
試合開始後、攻めてはいましたがなかなかスコアならず。。1セット目は0-0。2セット目に相手チームにスコアされてしまいました。相手チームのゴールに対して観客も「あー」とかいうこともなく、静かに決められました。
そのまま3セット目へ。もう負けるかもと思っていたのですが、なんとここで、Oilersがスコアしました。観客の盛り上がり具合もすごくて、同点になった瞬間に大勢の人が立ち上がりました。
写真じゃ見えないのですが、真ん中の横長い表示板にGOALと表示されています。
そしてその後、もう1点スコア！2-1になってからのOilersのペナルティでピンチが訪れるも、守り切り、そして最後にもう1点スコア。結局、3-1で勝利！！
最後は、OILERS WINの文字が。
合間合間のイベントが面白い。
試合の途中、スタッフのお姉さんがランダムにお菓子を配るイベントがあって、そこでお菓子GET。即食べました。
一番面白かったのは、ランダムに隣同士に座る男女をカメラで映して、映った二人はキスをしないといけないというもの。色んなキスの仕方があって面白かった。見てるこっちが恥ずかしい。笑
あと、恒例の、休憩タイムの子供たちのアイスホッケー。実はトイレで長蛇の列に並んでいて見逃してしまった！
休憩タイムのイベントは今回はこれだけ。トロントは1回目も2回目も何かしらやるらしいけど。2回目の休憩の時は何もありませんでした。
それにしても、記念すべき(？)初観戦、オイラーズの勝利で終わって嬉しかったです。新しい会場Rogers Placeは来季シーズンに合わせて建設中だそうなので、来年はそっちで見られるといいです。
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