長期でも短期でも、特に行ったことがない場所での服装って迷いますよね。
トラベルガイドブックやネットで見てもなかなかコレというのがなかったりしますし。やっぱり、住んでみないとわからないことのひとつだと思います。
なので、まとめてみました。
でも初めに言えば、長期滞在で一番いいのは、現地で服を買うこと。
こっちで、その年の気候に合った着やすい服を購入するのが一番いいかと思います。
ただ、旅行や短期で訪れる場合はそういうわけにもいきませんよね。
なので、これはあくまでも私の基準なのですが、参考程度に書いておこうと思います。

ちなみに私は九州出身。そんな私の基準です。
春の服装
4月になれば後ほど出てくる秋から冬の服装セクションの「気温10度以上」くらいの服装ができます。
5月になると、日によっては夏の格好でもいいくらいの日があります。
夏の服装
5月から8月くらいまでの服装は、
- 半袖Tシャツ
- ジーンズ
- 薄めの羽織れるもの
薄めの羽織れるものとして、超役に立ったのが、ユニクロのUVカットパーカーでした。
私の場合、寒がりなので真夏でも外出するときは常にユニクロのUVカットパーカーを持ち歩き、夕方の時間や建物内にいるときなど寒いと感じたらすぐに着用します。逆に日差しが強すぎて痛いときも紫外線対策のために着ます。UVカットが効いているのか着ていた方が肌へのジリジリ感がなく、体感温度も涼しく感じられるような気がします。
秋から冬の服装
9月から3月くらいまで。気温別に分けています。
気温10度以上
- 半袖Tシャツまたは長袖Tシャツ
- ジーンズ
- パーカー(薄めのモッズコートも可)
気温10度以下
- 長袖Tシャツ、薄めのニット
- ジーンズ
- 厚めのコート
気温5度以下
- 厚めのニット
- ヒートテックインナー
- 薄めのインナー数枚
- ジーンズ
- タイツ
- ダウンジャケット
気温0度以下
・ニット帽又は、かぶる物
- ニット帽
- 厚めのニット
- ヒートテックインナー
- 薄めのインナーを数枚
- ジーンズ
- タイツ
- 靴下2枚
- ダウンジャケット
- 手袋
- マフラー
冬は同じ気温でも湿気や風があるかによって体感温度にかなり差があるので一概には言えませんが、ご参考までに。
ちなみに薄めのインナーを数枚というのは、レイヤーで着ることで寒さしのぎになるためです。
ただ、カナダ人はダウンジャケットに中は半袖という人もいるので、寒さ慣れしている人はそういう服装でもいけるのかもしれません。
どこに行っても室内は暖かすぎるくらいなので、室内に行く予定なら、ヒートテックインナーの重ね着は×。汗かきます。
通年
一年を通してあるといいのはサングラス。
特に夏や冬、晴れた日は日差しが眩しいのであると役立ちます。
まとめ
以上、トロントでの一年間の私の服装をまとめました。
その年その年で違うこともあるので、コレ!というのは難しいですが、大体の参考になれば幸いです。
そして足りなかったら、トロントに来て自分で体感して、服を数枚買い足すのもありかもしれません。旅の思い出にもなりますよ。
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