妊娠12週目から27週目まで、エドモントンのAllin Clinicというところで定期健診を受けていました。
それまではWalk-inで行ったクリニックの先生を2度受診しましたが、妊婦健診は産婦人科医または妊婦の定期健診を行っている医者にしてもらう必要があったのです。
過去の記事では、Allin Clinicを見つけるまでの経緯をまとめています。
今回、初めての産婦人科医の受診!と書きたかったのですが、Allin Clinicはちょっと特殊で、低リスク妊婦の定期健診を行う家庭医の集まりでできたクリニック。
なので産婦人科医、とは言えないので、初めての妊婦健診、と書くことにします。
初めての妊婦健診
午後2時半からの予約。
10分程前に到着し、あの不愛想なおばちゃんがいる受付で名前を告げると、まずは待合室で待つように言われます。
その後ナースがやってきて、体重と身長の測定、そして個室に案内され、血圧測定が行われました。
「担当医者には研修中の医者が付いているからその人が先に来るけどいい?」と聞かれ、「はい」と言い、そのまま待つこと…
約1時間!
やっと研修医がやってきました。爽やかでイケメンの男性研修医。
たくさんの問診
問診では、
自分の家族に糖尿病や心臓病などの病気をした人いるかのファミリーヒストリーから、自分の過去の病気、アレルギーや服用中の薬、そしてペットや喫煙者がいるかなどの家庭環境を聞かれました。
胎児の心拍の確認
一度研修医が個室を出て、その後怖い感じの女性医師と共に戻ってきました。軽く挨拶をし、彼女によって心拍の確認と恥骨位置の確認が行われました。
まず診察台に横になり、おなかにジェルを塗られ、Doppler ultrasoundと呼ばれるデバイスで胎児の心拍数を確認します。おなかに当てるスティックからコードで繋がれた反対側にスピーカーのようなものがついていて、そこから心拍が聞こえます。
そのまま診察台の上で恥骨位置の確認。女性医師が研修医に教えていました。
ちなみに診察台は普通の、横になれるタイプ。足が広がるタイプではありませんでした。
次回までに受ける検査について
最後に、次回までに受けなければいけない検査について話が。
まず、血液検査。以前Walk-inのドクターによって血液検査を受けに行っているけれども、一つの検査がカバーできていなかったから受けてきて、とのこと。そして、尿検査。あとは出生前診断であるNuchal Translucensyのエコー検査。無料なので受けることにしましたが、ハーモニーテストを受けているので同時に受ける血液検査は何と言われても受けなくてよいと念を押されました。
エコー検査については、帰り際に受付のおばちゃんがイメージングセンターに電話して数日後の予約を取ってくれました。
この日は午後2時半からの予約でしたが、帰るときに時計を見たら4時半。結構かかったなあ。数回行ってからの感想ですが、こんなに待たされたのは一番最初だけでした。いつも遅いわけではありません。
感想
そういうわけで、やっとちゃんとした妊婦健診を受けることができて一安心。
エコーのときにもう聞いていますが、胎児の心拍数を聞いて再び感動( ;∀;)。こうやって母になるという自覚がどんどん生まれてくるんですね。
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