カナダ国内申請 オープンワークパーミット
ある日、郵便受けに手紙が届いていました。
ただの手紙ではなくて、明らかにビザ関連の手紙です。
「おお!もしや、ワークパーミット!?」
と思い開けてみると、本当にワークパーミットが!
ついに、2年間有効のオープンワークパーミットが届きました。
申請したのが昨年の12月なので、約3か月。4,5か月かかると思っていたので思ったより早かったです。
申請したときの話はこちら↓↓
カナダ移民に向けて 国内申請と同時にオープンワークパーミット申請
でも面白いもので、オープンワークパーミットを申請していたのにも関わらず、いつ働けるかわからない状態だと、なかなか積極的になれない自分がいました。
定期的に求人のチェックをしたり、やりたいことのウェブサイトを作ったり、ボランティアをしたり、英語力を伸ばすために無料の英語クラスに参加したり、習い事を始めたり、ゆーっくりと何かはやってきたものの、なかなか進まない。時には自分が嫌になりスーパーネガティブモードで一日を過ごしたり。かと思えば、働けないんだから楽しもうと開き直って、ピアノをひたすら練習したり、カフェに籠ったり、友達と遊んだり。かなり心が不安定な数か月間を過ごしていました。
でもこれからは仕事探しと自分がやりたいことをカタチにしていくために動き出せるのです。ワークパーミットの力ってすごいですね。
SINナンバーの取得
ワークビザが手元に届いてから、脳裏に浮かんできたのがSINナンバー。さっそくService Canadaに出向いてSINを取得しました。
受付ではワークパーミットの提示を求められ、初めての取得か以前取得したことがあるかを聞かれました。私は以前ワーホリで働いたときに取得しているので今回が2度目の取得と伝えると、住所や電話番号、父、母の名前を書き込むフォームを渡され、「これに記入しながら名前呼ばれるのをあそこの椅子に座って待ってて。」と言われました。
すぐにスタッフが現れ、私のところまでやってきて「Rinさんですか?」と尋ねてきました。待ち人は私一人でした。案内されたカウンターですべての書類を見せると、コンピュータにデータを入力し、その間に個人情報の規約の用紙がそこにあったので、あ、これは読むやつかな、と思い自ら進んで読み(笑)、入力完了後SINナンバー記載の用紙を渡され、終了。
トロントでは人がたくさんいて、1時間以上待ったというのに、エドモントンだと、早い!しかも、スタッフいい感じ。トロントのときは書き込みフォームなんて用意されていなくて、ふせんに全部書いたし。同じService Canadaだから、もしかしたらトロントも今では用意しているのかもしれませんが。
よく思うのは、こういう系のサービス関連で働く人々は、エドモントンの人の方がトロントに比べるととても丁寧かつ親切で、どちらかというと日本っぽい。
2014年にトロントでSINナンバーを取得したときのことについてはコチラ
そういうわけで、今までなんとなーく、そしてダラダラとやってきたことを、全て完成させなければいけないな、という感じです。
もちろんうまくいくかわからないし、不安もありますが、できる限り頑張ります。
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