【虫が苦手なら閲覧注意】カナダ ビクトリアにあるBug Zooに行って、虫と触れ合ってみた

カナダ旅行記

女の子って、虫見てキャーキャー言うじゃないですか。それをときに冷めた目でみたり、ときに他の女の子に混ざって嫌がるふりしてみたり、そんな幼少時代を過ごした、Rinです。

仕事が忙しくてビクトリア旅行記の更新が遅れてますが・・・。

バンクーバーからビクトリアのあるバンクーバーアイランドに行くフェリーで観光情報を収集していたとき、Bug zooのパンフレットを見つけました。場所もビクトリアのダウンタウンだし、時間があったら行きたい、と思っていました。

で、時間があったので行ってきました!

BUG ZOO

1997年オープン。50以上の種類の虫たちに出会える場所。

中はそんなに広くありません。虫がいるのは二部屋だけ。常に虫に詳しいスタッフがいて、館内ツアーを行っています。(この写真では人がほとんどいないように見えますが、緑の壁の反対側の部屋で皆ツアーに参加中。)全て聞くなら一時間はかかるかも。でも、虫の普通の情報から、トリビア的なことまで聞けるので、これは絶対に聞くべし。聞くというか、スタッフについてぞろぞろと人がついていくので、それに混ざってついていく感じです。ツアー中、ふれあい体験もあるので、この機会にぜひ触ってみるべし!!

まず、こちらはThorny Devilsと呼ばれる虫。入場したときにはすでに説明は終盤、ふれあいタイムだったので参加。

こちらは、Millipede(ヤスデ)。

足のもさもさ感を体験!何かが歩いているという感じはあまりしませんでした。

タランチュラは少しの衝撃で死んじゃうこともあるということで、大人限定で触れます。怒らせたら危ないけど、優しく触れれば優しくしてくれる。そんな生き物らしいです。

こんな感じでふれあいタイムまで楽しんだ私ですが、夫はいつも写真係。興味深々なのに触ろうとはしないので、不思議に思って聞いてみたんですが、

私「ライム君も触ろうよ。」

彼「いや、僕はいいよ。」

私「えー!めったにないチャンスだよ。」

彼「そうだけど、でもいいよ。」

私「なんでー?」

彼「・・・怖い。」

女か!!と思わずツッコミを入れたくなりました。

まあ、男の人でも嫌な人もいますけど。

私は蛇でも何でも触れるなら触ってみたいタイプですが、彼は見るのを楽しむ派みたいです。

他の虫たちの一部を紹介すると・・・

カメラ目線でポーズを決めてくれたDead leaf praying mantis。枯れた木の葉の形をしたカマキリ。

あとは、Green praying mantis. こちらのは緑色。

そして巨大なアリの巣は一番の見どころ。アリたちが落ち葉をかき集めて巣に持ち運ぶのが見られます。ところどころに他のアリより大きな兵隊アリがいるのもわかります。同時に、ゴミ担当のアリたちは、各部屋のゴミを、ゴミ用の部屋に運んでいます。女王アリは現在どこにいるか不明らしいです。

その女王アリは十数年生きますが、働きアリを含めた他の雄アリは、数週間で死んじゃうらしいです。女王アリはひとつの王国を作るために生まれ、常に産卵し、そして女王アリが死んだときが王国の終わり。らしいです。すごい宿命だなあ。。

写真中央の大きいのが兵隊アリ。

最後に、私が衝撃を受けた虫の紹介。

おしりかじり虫を細長くしたものにしか見えなくて・・・笑

横から見たら、親子バッタみたいに、小さいのが後ろにくっついていました!!

以上です。

虫好きにはたまらない、そして虫が好きじゃなくても嫌いじゃないなら楽しめる、そんな場所です。

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