戸籍謄本の翻訳 どうしよう
カナダ国内申請(ファミリークラス)で、提出書類が英語・フランス語以外の場合は、公認の翻訳者による翻訳と翻訳証明書が必要です。
私の場合、Birth Certificateがこれにあたりました。日本には出生証明書というものはないようなので、結婚報告後に戸籍謄本を取得し、それを翻訳会社にお願いして翻訳してもらいました。
その翻訳ですが、これはどの会社にお願いするか迷うところだと思います。こういう場合は翻訳会社のページを一つ一つ見るのも悪くはないのですが、既に翻訳してもらった方の口コミが一番!というわけで日本語で色々と検索したところ、Oishi in Canadaというブログの記事を見つけて、下記の会社に翻訳をお願いしました。
格安翻訳のトランスゲート
上記リンクから会社ウェブサイトに飛べます。
格安翻訳というだけあって、安い!料金や申し込みの流れ、取り扱い内容の説明、格安の理由の提示と、ウェブサイトもわかりやすく、お客様のことを考えて作られているように感じます。
素早い対応
ウェブサイトの問い合わせフォームから内容を送信。すぐに送った内容が自動メールで届きました。
数時間後には、見積書が添付されたメールを受信。次の日に郵便局で入金し、その二日後にはレターパックで発送するという連絡と共に、メールでPDFを受け取りました。
さらにその次の日にはレターパックが届きましたので、ほんの数日で完了。
※カナダ国内申請用ですが、この時期は日本にいたので、日本の住所に届けていただきました。
料金
戸籍謄本翻訳 3000円
翻訳証明書 1300円
合計 4300円
でした。
トランスゲートさんの翻訳には大満足!
ここでブログ記事を終わらせたいのですが、私は重要なミスを犯してしまったので、それについて続けます。それは、公証(Notary public)というものです。日本帰国前に調べていたけどよくわからなくて後回しにし、そのままに…。しかも提出前に翻訳書類の部分を読み直さなかったために、公証なしで提出。。これは、問題です。
公証とは?
そもそも、公証って何!?だったんです。こちらも実はトランスゲートさんのこちらのウェブサイトページにわかりやすく説明されていますのでご覧ください。
そして、国外申請についてはわかりませんが、国内申請の場合で日本の翻訳会社に翻訳してもらった場合、この公証が必要となります。
そもそもこの翻訳は、英語・日本語が両方が堪能である人にしてもらわなければいけません。自分や家族関係者以外なら可能ですが、もしカナダの州の翻訳組織メンバーでない人が行った場合は、翻訳者の翻訳証明書(公証人、宣誓管理官、宣誓供述人のサイン入り)が必要です。カナダの州の翻訳組織メンバーに加入している翻訳者が行った場合はこの翻訳証明書は必要ない、と書いてあります。
※CICのウェブサイト(コチラのページ)の、Translation of documentsの欄に記載があります。
翻訳がカナダ国外で行われた場合も、公証は必要です。必要です…必要です…
そしてそれはトランスゲートさんでもやってくれます。必要な場合は一緒にお願いしましょう。
さて、どうしようかな。
さて、公証なしで移民申請書類を送ってしまった私…。返送されるか連絡が来るかだとは思いますが、もしかしたら気づかれないかも!?なんてことを期待しつつとりあえず待ってみよう(笑)連絡が来たらカナダ公認の翻訳会社に再度翻訳をお願いすることになると思います。その方が安く済みそうなので。その話はまたいずれブログに書くと思います。
悔しいです。完璧だと思ったのに。まあでも、失敗して人は学ぶんです。(←前向き)
※後日談ですが、結局返送もされず連絡も来ませんでした。なぜかはわかりません。
まとめ
今回はオススメの翻訳会社と、公証について書きました。
まず、日本国内の翻訳会社を探している方、ぜひトランスゲートさんも視野に入れてみてください。そして公証について…同じようなミスをする人が出てほしくないので書きました。誰かの役に立てばいいな、と思います。
また、ブログOishi in Canadaは興味深い記事で溢れているので、こちらもぜひご覧ください。
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