んまっ!ジャスパー国立公園にあるJasper Brewing CompanyでおいしいTSUKUNEバーガーに出会った話。

アルバータ州

こんにちは。今回はジャスパーにあるビール工房レストランに行った時の話を書きます。ローカルビール巡りはライム君の趣味。どこかに行くたび、「行きたいレストランがあるんだー。」と。そういう場合は大体その町にビール工房があって、そこに併設されているレストランやバーのことです。工房のことをBreweryと言いますが、なかなかスペルが覚えられません。

Jasper Brewing Company

設立者の3人はジャスパー出身。早くから食産業に関わる中で「ローカル」な工房の需要が大いにあると感じ、2005年春にカナダ初の国立公園工房をオープン。最良の材料である、プレミアムホップとモルツを自身で増殖させた酵母菌株と混ぜたものを使用。4番目と最終行程の材料はカナディアンロッキーの自然の山水が使われ、新鮮なビールは氷河水とそのミネラルで作られています。(ホームページから一部抜粋)

カナディアンロッキーの自然水で作られているビールなんて、なかなか飲めないのでは!?

では、さっそく!と、言いたいところなんですが、ビールは私は専門外。今回はあくまでもTSUKUNEバーガーについて書きたいっていう。

そのTSUKUNEバーガーがこちら!

つくね+卵+キャベツ+照り焼きソース!テリヤキバーガーの鶏肉をつくねにしたものですね。どうしてこのメニューが作られたのかは聞かなかったけど、私はカナダの本格日本食レストランで提供される日本食よりも、こんな風にカナダのお店が再現した日本の味の方が興味があります。

ウエイトレスさんに「ツクネバーガー」と言ったら、「ツクニバーガー?」と正されました(笑)いや、これツクネって読むんだよ、なんて言ったところで大きなお世話なのでいいませんでしたが。

これが、とってもおいしかったんです。つくねにいい味がついてるし、半熟卵がとろーりしてるし。なんならライム君が注文した普通のバーガーよりおいしかった。私が日本人だから?人によってはメニューを見ただけで「ありえない」と思うかもしれませんが。ただ、卵がとろーりと出てくるので、手で持ってがっつり食べると手がべたべたになります。なのでナイフで切りながら食べました。

ちなみにこれが飲みかけのビール。私はビール自体にあまり興味がないのでローカルビールなんて言われてもあんまり飲みたい!とは思いませんが、今ブログを書いていてカナディアンロッキーの水を使用していることを知ったので、飲めばよかったと思いました。次行ったときに。

もしあなたがビール好きで、ジャスパーに行く機会があれば、行ってみることをオススメします。

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