2016年2月21日。マスコーカ地方のAllowheadという場所にスケートをしに行ってきました。
まずは、この動画をご覧ください。
自然の中のアイススケート道です！これを観たら行かずにはいられなくなってしまうことでしょう。私は引っ越しで掃除をしなければいけなかったけれど、どうしても、どうしても行きたかったのでなんとか時間を作って行ってきました。
今回のおすすめポイント
（※私の個人の意見です。）
1. 森の中のスケート道で自然を満喫しながらスケート！
周りは木と雪で囲まれています。一周1.3㎞のトラックのようになっているので、変わる景色を楽しみながらスケートができます。
2. スケートリンクでは体験できない！多少のアップダウンがある！
土地が平面ではないので、少しですが上りと下りがあります。下りでは自分でブレーキをかけられるようにしておかないと、どんどんスピードが上がってしまうし、止まれません。
Arrowheadってどこにあるの？
アローヘッドは、マスコーカ地方でも北の方、アルゴンキンパークの近くにあります。車でハイウェイでトロントから北に約2時間半。
下の地図で位置を確認してみてください。
（トロントが見えるまで－ボタンでズームアウトしてください。）
いざ、アローヘッド州立公園へ！
一週間前はトロントでマイナス23度。これではスケートは寒すぎてできないと思い延期しましたが、前日の土曜日は暖かくて閉鎖。日曜日の朝6時にコンディションがチェックされツイッターで更新されるのを、半分寝ながら待っていました。
今日はオープン！という文字を確認したところで、即準備して出かけました。途中休憩で朝食を食べたので、合計3時間くらいかかりました。
パークの入り口で、駐車代17ドル支払い。一台当たりなので、大勢で行けば一人当たりが安くなります。
さて、駐車して現地へ向かいました。入り口は一カ所。こんな感じです。左奥に棚もあって、靴を置けます。空いてなかったら適当に地面に置きます。
靴を履いてから氷の上に行くまでが一番危ないです。こけないように気を付けましょう。
空いている椅子を見つけてスケート靴を履きます。レンタルは10ドル。私たちは持参しました。
ついに自然の中のスケートリンクの中へ。
気持ちいい！！
横を見ると、こんな感じ。雪が積もっています。
ベビーカーを押してスケートする人も！
一周は1.3㎞。歩けば結構な距離ですが、スケートだとスーイスイ。少し坂道になっているので、上るところは進みにくいし、下るところはこけやすいです。
12時から3時くらいまでいたと思いますが、氷のメンテナンスが入らなかったので、行った時と帰る前の氷の具合が全然違いました。メンテナンスがないと氷の凹凸が激しくなり、だんだん滑らなくなるので疲れやすかったです。
入り口では人がたくさんいるように見えましたが、1.3㎞もあるので、滑っていると混んでいるようには感じません。
混んでいるなあと思っても、少し待っていれば全然人がいなくなることも。そんなところでは、まるで一人で滑っているかのような気にもなりました。
数時間楽しんだあとは、私の超お気に入りのキャンドルショップへ。マスコーカ地方の、Bracebridgeという場所にあります。このスケートに行くなら是非寄ってみてください！20～30分ほどトロント側にあります。
お店の様子については以前記事にしているので、是非是非ご覧ください↓↓
マスコーカ旅行5 Bracebridge Rich Hill Candles & Gifts というキャンドルのお店と、ビール工場
ビール工場も寄ったのですが、日曜日は定休日でした…残念！
こんな感じで、日帰りで少しバタバタでしたが、とっても楽しめました。本当は、オタワのリドー運河に滑りに行きたかったのですが、遠いし、忙しいし、今年は暖冬なのでわざわざ行って閉まっているのも嫌だし、で、ムスコカになりましたが、とてもよかったので大満足です。
もし行くなら事前のスケートを練習は必須！もっと楽しめるし、人に迷惑もかけません。
ちなみに、トロントで練習するなら、Dufferin駅のすぐ近くのDufferin Parkがおすすめ。スケート靴が2ドルでレンタルできちゃいます。ヘルメットは無料。（変更の可能性あり）
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