引っ越しの日が近づいてきました。今回は、ライム君が同会社の別の部署の仕事をGETしたので、会社が手配してくれた引っ越しでした。
トロントからエドモントン。間に日本列島が入っちゃう距離です。大移動。今回はその前編として、荷物の回収までの様子をまとめてみたいと思います。
荷物の量チェック
まず、一ヶ月前くらいに引越業者の方が一人おうちにやってきて、ありとあらゆるドアと引き出しを開けて、全体的な荷物の量をチェックしていきました。その時に会社の説明、荷物の運び方、ホッケー選手の引っ越しも請け負ってること、カナダ人の宇宙飛行士の引っ越しもやったことなど写真付きでプレゼンしてくれました。なんと、荷造りもやってくれるとのことで。なんだか変な感じ。もちろん、私物で触られたくないものは、自分で箱や袋に入れておいていいのですが、最低限で、とのこと。基本的に業者さんが荷造りして責任取ります、ということなので、自分でやってしまったら何か壊れたとしても自己責任となるらしいです。
実家の荷物を移動
そして引越業者さんがくる前の週末に、彼の実家に行きました。実家に私物をたくさん置いてたからです。実家は物置きじゃないのに。ここで気づいたことは、別の記事に書いています。
自分で荷造りした方がいいことに気づく
引っ越し先の住まいは、会社が一時的に用意してくれた家具付きの住まい。そこに最長2ヶ月住みながらその間に自分たちのお家を見つけるというもの。そのため、荷物を3つに分けないといけません。それは、
1.飛行機で自分達で持っていくもの(すぐに必要なもの)
2.その他必要なもの(引っ越し業者さんが荷造り)
3.必要ないもの、持っていけないもの
もし、自分で荷造りすれば、必要なものは箱に入っていくのでわかりやすいです。今回の場合、必要なものが最後まで部屋に残っているので、引っ越し業者さんが来るまでなかなか部屋が片付かなくて、少しイライラしました。同じところを何度も見てしまうし。
引っ越し業者さんのプロの技は素晴らしかった
バタバタし、さらに前日に風邪を引き、微熱ながらもなんとかやり遂げました。そして引っ越し業者さんがランチタイムも含めて5時間くらいかけて終わらせてくれました。割れ物を包むのがとてつもなく素早いし、ソファだってラップ巻き一人でやってたし。何より、全て終わらせてからのエレベータの一気使いは素晴らしかった。3人のチームプレイがよくできてたと思います。日本であれば「これが普通」で片付けられるかもしれません。
今回驚いたこと
これは理解できなかったけど、ガラスのテーブルが壊れないようにと、引っ越し業者さんが雇った別の業者さんが専用の箱を作りに来ました。
木箱かよっ!てなりました。全部サイズがバラバラなので重ねて入れてひとつだけ作ると思ったら、それぞれにひとつずつ!二人がかりで作ってたけど。。お金かかってる。。
以上、海外の引っ越しの様子でした。会社によっても、サービス内容によっても全然違うと思いますが、ひとつの例として書いてみました。
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