カナダ オタワのチューリップフェスティバルが美しい

オンタリオ州

オタワ。そう!カナダの首都、Ottawa!!

中学生の時、「カナダの首都はオタワ」って必死に暗記していました。まさか、生涯で訪れる日が来るなんて、その当時は思っていませんでした。

今回は、オタワで毎年春に行われているチューリップフェスティバルがメインの旅で、1泊2日という日程で車で行ってきました。

オタワを、チューリップフェスティバルの視点からまとめます。どうぞご覧あれ。

今回の旅のポイント

カナダ最大のチューリップフェスティバルを楽しむ!!です。

なので観光というよりはチューリップ中心に話が進みます。

オタワってどこにあるの?

オタワまでは、トロントから車で4時間半から5時間くらいかかります。電車もありますが、時間重視なら、飛行機で行くのがいいかもしれません。

下の地図で位置を確認してみてください。

(トロントが見えるまで-ボタンでズームアウトしてください。)

チューリップフェスティバルって?

とっても短くまとめてみました。

参照:http://tulipfestival.ca/about/tulip-legacy/

「1940年、ナチスによるオランダの占領により、オランダの女王と王族はカナダへ亡命。その後5年に渡るカナダでの滞在でお世話になったお礼にと、Juliana女王は10,000株のチューリップを含むたくさんのプレゼントをしました。その後王女となり、1980年に退位するまでずっとチューリップの株を贈り続けました。

チューリップは街のあちこちに植えられ、いつの間にかオタワの名物になりました。1953年に世界的写真家、Malak Karshが先頭に立ってチューリップフェスティバルを創立。毎年5月にオタワで開催されるようになりました。今では50万人もの観光客が訪れるビッグイベントになっています。」

ついにやってきた、チューリップフェスティバル

チューリップフェスティバルがあると聞いた2ヶ月前から行くと決めていて、ついにこの日が・・・今日の記事の写真は、チューリップだらけ(+食べ物)です。

天気予報では雨。カレンダーのその週末の横に、てるてる坊主を作ってくっつけておきました。それが効いたのか、一時大雨が降りましたが、太陽も出てきて、最悪の天気は免れました!

では早速、チューリップの写真をご紹介。

チューリップが、行進しているみたい。

変わった形のチューリップもたくさんありました。

この蕾がとてもかわいい!

上の写真は全て、Commissioners Parkで撮ったもの。チューリップのあとに川沿いでゆったりするのもオススメ。

以前オタワに住んでいた友人夫婦に、橋を渡った、ケベック州からの眺めが綺麗だと聞いていたので行ってみました。

人生初のケベック州です。

天気が曇ったり晴れたりして、快晴とはいきませんでしたが、歩くだけでも気持ちがいい。さらにチューリップもあるし、最高でした。

毎週来たい、オタワに住みたい、と思わせてくれる場所。

チューリップの写真ばっかり♪

どこにでもチューリップが。

フェスティバルなので限られた会場で行われているものだと思っていましたが、いえいえ、街のあちらこちらにチューリップを見つけることができます。

人は少なくはないけど、多くもない。ケベック州が近いこともあって、フランス語も多く耳にします。人々はフレンドリーで陽気な印象を受けました。

昼間、街の中心部で開かれているByword marketでは、新鮮な野菜や、お花、小物などを買うことができます。

夜はどこのバーもとても賑わっていて、道では音楽を奏でる人も。

とってもいい雰囲気。なんだか吸う空気もきれいな気がしました。道路にもあまりごみが落ちてなくて、本当に「きれいな街」という印象でした。

オタワ、また訪れたいです。

是非訪れてほしい観光地

オタワには再度、ケベック州までのロードトリップ中に寄りましたが、天気があまりよくなかったのでカナダ戦争博物館(Canadian War Museum)を訪れました。ブログ記事は書いていませんがこの博物館は本当にいい出来で、オタワに行ったら是非行ってほしい場所です。(日本語の館内ガイドはコチラ

まだ、終わりじゃない。

おまけ オタワで食べたもの

到着した日のランチ。

そして、ディナー。ウェイターのおじさんがとてもいい感じの人だった!

ブレックファースト。

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